鍵っ子もいろいろと思うことがあるんです
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今期のアニメ主題歌CDもほとんど出揃いましたね。と言っても自分が視聴しているものに関してですが。今期はアクエリオンEVOLとAnotherといぬぼくの3アニメを観てます。注目度も並んだ順のつもりです。注目しているといえばあとはキルミーベイベーでしょうか…TLでもすごく賑わっている印象がありますね。キルミーベイベーとミルキィホームズは似たような匂いを感じます。
自分が今期で買ったCDはアクエリオンEVOLのOP/ED主題歌とあの夏で待ってるのED主題歌でした。作品自体がすごいことにならない限りこれ以上増えないと思います。皆さんはどれくらい買ってるんでしょうか?いつも自分は最高で3枚に収めています。AB!の時は全部揃えましたが。今日は今期の主題歌について思ったことをつらつらと書いていこうと思います。まずは自分が購入した2枚から。


君の神話~アクエリオン第二章君の神話~アクエリオン第二章
(2012/02/15)
AKINO with bless4、AKINO&AIKI from bless4 他

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アクエリオンEVOLはやはり前作の主題歌の影響で買いましたね。マクロスF後の管野さんの曲ということで期待度も非常に高かったですし。あと知り合いの人が歌っているAKINOさんの後輩で知り合いだったということで衝撃ひと押し。世間は狭いですね。アクエリオンEVOL自体は以前の記事で2回触れてるので言及する必要はないと思うので省きます。
OPは前作「創聖のアクエリオン」主題歌とは印象が違います。前作はすごく神話をモチーフとしただけあってすごく神々しいイメージでしたが今作は学園ものであることに重きがあるためかキャッチーなイメージです。あとサビが前作同様に「やっぱりアクエリオン」って感じで安心しましたよ。「1万年と2千年前から愛してる」というフレーズは絶対にどこかで聴いたことのある有名なフレーズになりましたが今回では「全力で未完成」がそれに打って変ってくれました。個人的に今期No.1のOPです。カラオケでも発売前からJOYSOUNDで配信されているみたいなので早く歌ってみたいです!!
EDも負けず劣らず素晴らしいのがEVOLです。というかOPよりもむしろEDの方が好きです。月光のシンフォニアと言うだけあって静かな感じですがAKINO&AIKIの力強い歌声がサビをひっそり盛り上げます。歌詞も今期で一番好きですね。「月に抗う長いフレア」というフレーズが特に気に入ってます。最初聴いたときは「長く触れあう」に空耳してましたが。フレアって聴くとFF無属性魔法を思い出してしまいますね…本来は爆発と言った意味です。姉弟のハモりなしでは聴けない美しい歌だと思います。ただし現状ではあのコメディタッチのEVOLには少し合ってませんね。終盤のシリアス展開に期待です。


ビードロ模様ビードロ模様
(2012/02/29)
やなぎなぎ

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最後までOPを買おうか迷った末に結局買わなかった「あの夏で待ってる」のED主題歌です。あの夏は観ていませんがやなぎなぎさんのデビュー曲ということで購入。OPはあの折戸さんが作曲されているということで非常に魅力的でしたが…こっちだけで(´・ω・)曲はイメージ通り爽やかでEDですから静かな印象ですね。やなぎなぎさんと言えば化物語ED「君の知らない物語」ですが力強い曲よりもこれくらい爽やか静かな曲が合う気がしてます。聴いててすごく心地良いです。繰り返しが多いですがあまりダレませんね。アニメを視聴していないのにもかかわらずCDだけ買うというのは初めての経験かもしれません。でもそれくらい魅力的な1枚だと思います。


凶夢伝染凶夢伝染
(2012/01/25)
ALI PROJECT

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AnotherのOP主題歌もおもしろいですね。今期異色のホラー作品でありながらOPはアリプロを使うとは。でも水島監督のブログにも書かれていましたが、どっきり系の要素はないようなのであまりひっそりとした雰囲気の曲を使ってこないのも納得です。やはり主題歌は大切ですし観るきっかけにも成り得るので強い印象を与えたいですよね。一方でEDのほうは非常に残念です。曲自体はすごく綺麗で好きですがAnotherの引きとあまり噛み合っていない気がします。AnotherはP.A.WorksということでAngelBeats!と制作会社が同じなんですよね。AB!をアンチも含めて最後まで視聴しきっている人が多いのはkey作品という話題性と物語の引きの上手さだと思ってます。次回予告があそこまで楽しみになるアニメは久しぶりでしたね。後日映像を含んだ次回予告が公開されるといった面白い方法も取ってましたし。そして物語の引きの上手さはこのAnotherにも継承されていると思います。でもその引きの上手さっていうのは最後の最後でさらに急展開が来るから引きが上手いってことなんですよ、Anotherの場合。誰かが死んでしまった直後や先生が今から何かしでかそうとしているハラハラ感を持ったままで穏やかな曲が流れるのは少しもったいない気がします。


僕らのあしあと / 告白(初回生産限定盤B)(DVD付)僕らのあしあと / 告白(初回生産限定盤B)(DVD付)
(2012/03/07)
supercell

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あまり話題になっていないような気がするブラックロックシューターのED主題歌です。supercellと言えば前述のやなぎなぎさんの所属していた音楽グループですね。「君の知らない物語」もこのレーベルから発売されています。…とここまで挙げておぎながらこの曲は聴いたことないです← ただ、やなぎなぎさんがsupercellを出てソロ活動をする上では比較対象に成り続ける気がします。この新しいボーカルの子は知らないですね…supercellはそこまで詳しくないので、ごめんなさい。


ニルヴァーナ(アニメ盤)ニルヴァーナ(アニメ盤)
(2012/03/07)
ムック

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いぬぼくのEDは毎回変わってきておもしろいですね。毎回曲が変わる手法は化物語で初めて観た気がしてます。ゆーきゃんの奴隷チックな声が聞けるということで観始めたアニメですが「声優の無駄遣い」にはなってないですよね。キャラクターに合った声優を使ってさらにEDでしっかり歌わせている点はすごく好きです。毎週EDが楽しみになる仕様です。杉田さんのEDにはさすがに衝撃ですが…肉!!肉!!肉●●!!キャラクター的には自称不良の狸君が好み。あと唯ちゃんにしか見えない巨乳メイドさん。



さて一通り振り返ってみましたが、今期はEDに力が入ってるなって印象を受けました。EDで最近衝撃だったといえばまどマギのMagia以来でしょうか。EVOLの月光シンフォニアとあの夏のビードロ模様はどちらもアニメ本編の個性が滲んで、すごく伝わってきます。(月光シンフォニアは終盤来ると信じてる)皆さんも是非今期はEDに耳を傾けてみてください。OPは観たけどED流れたらチャンネル変えるとかしちゃいけません。飛ばしちゃいけません。
速報

発売日と曲一覧

発売日と13曲すべての曲タイトルが公開されました!! 
「無敵のSoldier」の配信はもうしばらく後になりそうですね。
公式サイトには「Flower Garden」「雪の降らない星」「Last Smile」の挿絵が新たに公開されています!!…あ、ですよね「雪の降らない星」のショタも可愛いですよね!!


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【2012/02/29 17:13】 | アニメレビュー
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ROBOTICS;NOTES (限定版)ROBOTICS;NOTES (限定版)
(2012/06/28)
PlayStation 3

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2012年6月28日発売予定!
科学アドベンチャーシリーズ第3弾『ロボティクス・ノーツ』の発売日が6月28日に決定しました。ちなみにこれは俺の誕生日(6月23日)の5日後です。……いえいえ別にお祝いなんていいですよ。も、もちろん送ってくれても構わないですけど(迫真)
ロボティクス・ノーツは今年の期待作ではあるんですが、発売ハード機がPS3とXBOX360でしか発表されていないので個人的にはPC版として移植されるまでは購入しません。割と前作のシュタインズゲートもそんな方が多かった印象です。周囲の感想も聞いてからにしたいですし、ハード機でノベルゲーはやりずらいことを痛感してるので、恐らく発売されるであろうPC版移植に期待します。
科学アドベンチャーシリーズにおけるタイムリープについては以前の記事でも取り上げており、今後LoveSongの考察を行っていくにつれて再登場することもあるかと思いますし、少し発売前に触れておこうと思います。


科学アドベンチャーシリーズって?

科学アドベンチャーシリーズとは現在共同で開発されたCHAOS;HEAD・STEINS;GATEの2作品の作品群を指し、科学要素を多く散りばめたのが大きな特徴です。どちらかいうと科学アドベンチャーシリーズは2作目シュタインズゲートで大きな成功を得た印象が強いですね。1作目CHAOS;HEADは正直熱い展開を楽しんでいるだけで科学をテーマとする部分が少なすぎたんですよ。科学ADVとして楽しんだというよりは主人公の閉鎖性と「オタク」という言葉の相性が良く、その言動に注目していたといった感じです。アクション性は個人的にこの作品群には求めていません。科学アドベンチャーシリーズの3作目という立ち位置で発売されますが、どこに重きが置かれるのかも注目です。

作中に登場する複雑な理論

科学アドベンチャーシリーズたる所以はここです。作中には聞いたこともないような科学理論がばんばん出てきます。聞いたことがあったとしても、その理論について詳細を知っているかと聞かれれば首をひねってしまいますね。個人的には序盤のその置いてきぼり感が好きです。「え?今の何?」と疑問を持ちながら進めていくと結構たくさん出てきていた理論もある程度絞られてきて、最後には自分も作品にある理論についての理解を深めてしまっている。それはこの作品群における大きな狙いだと思います。あと理論の名前がかっこいいですよね。はいはい厨(ry

他作品とのリンク

科学アドベンチャーシリーズの3作目という立ち位置で発売されるため、当然他の2作品との共通の世界観を維持しています。舞台は2019年の種子島。2作目「シュタインズ・ゲート」における世界線変動率1.048596の世界線でのクロスオーバー作品になるそうです。この世界線変動率1.048596の世界線とは、劇中の終盤で彼らがシュタインズゲートへと到達した後の世界線のことを指します。要はシュタインズゲート作品のいざこざはすべて解決されてしまっている状態ということになります。このように恐らく何らかの形で他の2作品との繋がりは見受けられそうではありますが、シュタインズゲートにおけるカオスヘッドとのリンクはほとんど皆無でした。主人公のオンラインゲームでのキャラクターの知名度や登場するオリジナルマスコットキャラが少し登場する程度です。ですからロボティクス・ノーツに他作品との密接な繋がりを求めるのは酷かと思われます。あくまでシリーズの3部作品目である、とだけ念頭に置いておけば新規ユーザーであっても十分楽しめる内容だと思いますよ。

完全に回収されるフラグ、物語としての完成度

シュタインズゲートの長所として挙げられたのが、その物語としての高い完成度です。ほぼすべてのフラグを回収しつつ物語を収束させました。林直孝さんには本当に脱帽ですね。今作でも林直孝さんがシナリオを担当します。シュタインズゲートはゲーム作品としては長編の部類ですが、ほとんどと言っていいほど伏線の回収を行っています。物語を逆から展開させた書き方をしていたのでしょうか。重要なのは伏線がある程度大きく散りばめられていただけに回収の痕跡をユーザーに気づかせることができた、というのが今作の成功作たる所以でしょう。それはキャラクターの強い個性と劇中における立ち位置が序盤である程度はっきりされていたことが良かったんだと思います。各々のキャラクターの作品での役割をしっかりと認識させることで、キャラクターについての物語が語られる際に一体何に気を配れば良かったのかを思い出しやすくしてあったんですね。だからこそユーザーは劇中の些細な伏線(メタルウーパの終盤での出現等)には驚いてしまい、大きな枠組みの中でその些細な伏線を思い出すことができたのだと思います。

ユーザーに魅せる親近感「オタク要素」

前述しましたが科学アドベンチャーシリーズの特徴としてオタク要素があります。今作でもどうやら継承されているようです。劇中の作品キャラクターがオタクで、その用語が頻繁に出てくるというのはCHAOS;HEADで大きな衝撃を受けましたね。ですからCHAOS;HEADは日常パートがすごくおもしろかった印象です。オタクで使われる用語を知らなくても専用Wikipediaページが特設しており、調べればすぐに分かる親切設計です。(たまに自分でもわからないものがありますね…)

目的の見えない冒険的要素

科学アドベンチャーシリーズは物語の中盤までは日常パートが続きます。しかし、その日常パートの序盤では物語の終わりが見えないんですよ。一体何をしたら終わるのか、その目的が明かされてからが佳境です。そのまったく前が見えない感も自分は好きです。それは日常パートがおもしろいだけにこのままずっと続いてもいいなと少しでもユーザーに思わせているところが憎いです。だから目的がはっきりと見えない序盤でもだれないんですよね。前述のオタク要素もその手助けになってるかと思います。

キャラクターCGの3D化

こ、これは思い切ったことをしましたよね…キャラクターの立ち絵が2Dではなく3Dの今作です。個人的にはインパクトがあって3Dならではの表現もでき長所もあるかと思うんですが、短所の方が多い気がします。まずビジュアルが悪くなりますよね。はい見た目です。せっかくかわかっこいいキャラクターデザインなのにもったいない気がします。やっぱりこの3Dによる立ち絵によって一歩退いたユーザーもいるようです。竜騎士07さんの立ち絵に味?があるようにプレイしているうちに慣れるものだとは思いますが…。
キャラクターデザインといえば他の2作品に比べて個性が少し薄い気がしてならないです。爽やかな印象で結構好みですが、どうしてでしょう。

「今」を取り上げた操作性

前作シュタインズゲートはゲーム性としては他のノベルゲームとは異色でしたね。物語の進行を携帯でのメール送受信によって左右する、といったゲームとして魅せる特徴がありました。その分キャラクター√分岐について曖昧で助手の√に入るのには苦労しました…。今作ではTwitterやスマホ・タブレット型PC等世の中に広く出回った流行を取り入れた動きがありますね。そのあたりも科学アドベンチャーとしての特徴の一つです。個人的にはゲーム性は攻略に手間取るのであんまし好きじゃないですが←

「ロボティクス・ノーツ」に求める新鮮さ

科学アドベンチャーと3部作目として今作に求めることは…青春です。イメージイラストを見ていただければ分かるかと思いますが非常に爽やかな少年少女のイメージです。これは他の2作品にはあまり感じないイメージですよね。その意味では綺麗に刷新できているかと思います。青春に重きを置いて日常パートに他の2部作品にはない青々しさや爽やかさ、ストレートさを欲しますね。主人公を木村良平さんが演じるということでそっちの方面にも期待してますよ!←



さっきも言いましたが、自分は恐らくよほどのことがない限りPC版を購入する予定ですので、それまでネタバレは厳禁です!ネタバレを一度喰らうと二度とその作品を触らないくらいにトラウマです。
シュタインズゲートの評判で相当な期待とハードルがあるとは思いますが、今作の話題作になるのは間違いないでしょう。どうもアニメ化も視野に入っているようですし。あとRewriteのファンディスクと日付が一ヶ月しか違わないので経済的に怖いです(´・ω・`)

CHAOS;HEADCHAOS;HEAD
(2008/04/25)
Windows

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STEINS;GATESTEINS;GATE
(2010/08/26)
Windows

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【2012/02/28 20:14】 | ゲームレビュー
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アクエリオンEVOL Vol.1 [Blu-ray]アクエリオンEVOL Vol.1 [Blu-ray]
(2012/04/25)
梶裕貴、茅野愛衣 他

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アクエリオンEVOLも9話まで放送が終了しました!全26話構成なのでこれでちょうど3分の1くらい終了したといった感じですね。ここまでで一通りのキャラが登場しきったのだと思います。個々のキャラ立てはこれからですね。
アクエリオンEVOLは正直かなりぶっ飛んだ脚本ですがそれがなかなかに評判ですね。特に合体時のZENの言動と搭乗する3人のキャラクター達の会話には思わず突っ込みを入れたくなる始末。
あとDVD&BDにはイベント参加応募券が封入されているそうじゃないですか!最近はこの手法が主流になってきましたね。自分も梶君やゆーきゃんに会いたいので欲しいと思ってますはい。…え?ゆーきゃん来ないの?
さて、次回10話はどうも転校生?がやってきて話が少し進むようです。話が展開を見せる前にこの辺で少しEVOLを振り返ってみたいと思います。

ベルリンを隔てた男女合体の禁止

今作アクエリオンEVOLが前作創聖のアクエリオンと決定的に違うのはここでした。ベルリンと呼ばれる聖天使学園の男女間を隔てる壁によって男女合体を禁止していた。これは劇中でも語られていた通り合体する男女の仲が恋を超え愛へと育った時アクエリオンが暴走したという悲劇を繰り返さないための予防策です。この合体禁止の縛りをかいくぐって合体を行うかが本作の見どころでもあったはずですが、最近は男女での合体も多くあまりその縛りが活きているようには感じられませんね。もちろんまだキャラクター達のカップリングが完全に確立されておらずぎりぎり恋にとどまっている感があるために安心なんですが、キャラ立てが完全に終わってからが勝負ですね。キャッチテーマにもあるくらいなんですから悲劇は恐らく繰り返されるのでしょう。アクエリオンの惨劇が何度も何度も起こるようなどろどろした展開だったりしたらDVDのマラソンも考えます。要は学園ものとしての色が強いですよね。OPのキャッチーさにもそれを醸し出す意図がありそうです。

全員が全員ギャグ要因

アクエリオンEVOLのキャラは全員が全員ギャグに徹していますよね。え?違います?唯一といっていいほど冷静キャラだったはずのシュレードでさえ今では厨ニゲフンゲフンな発言で公式では完全にギャグ要因になってます。むしろ一番際立つギャグセンスを発揮してると思います。カイエン様は7話「真夜中の少女」の合体での「うおおおぉぉ見えたぞ!!」あたりで完全にギャグ化してます。ええ完全に。自分はこの路線がすごく好きです。ジャンプの典型的な手法…とまではいいませんが序盤のギャグ路線がバトル路線やシリアス展開に連載の回を重ねるごとに徐々に変化するというのはキャラクターとストーリーに大きなギャップを生みます。このギャップがキャラクター達のギャグ回で培った個性を活かすんですよね。最新話9話「男と女のアナグラム」においてアンディは壮絶な穴ネタを2回に1回の発言いやそれ以上の発言でぶっ放していましたが後半合体においてはすごいイケメン要因になり変ってました。不思議です。これと同じ現象を個人的にはAnotherの勅使河原君にも期待しています。

続編としてみるEVOLに描かれる敵側の明確な目的

今作アクエリオンEVOLでは敵側の視点からも物語がきっちり進んでいて相手の目的もかなり明確に描かれていますよね。アルテア界ではあるときを境に女子が生まれなくなり、その後原因不明の病によってすべての女性が死に絶え、男性だけになってしまい滅亡の危機に瀕しています。9話現在では地球に侵攻している目的は、地球の侵略ではなく、次元ゲートを通過でき、かつ次世代を生み出し種を存続するための最強のレアイグラーを確保することです。このレアイグラーとは恐らくミコノのことを指すのかと思われます。9話「男と女のアナグラム」においてエレメント能力を所持していないと思われていたミコノにはエレメント能力が備わっていることが判明しました。人と人との関係をつなぐ力と呼ばれるエレメント能力です。この能力こそがミコノをレアイグラーとする所以です。レアイグラーとは恐らくヴェーガの人々とアルテア界の人々を繋ぐ橋渡しの役割を担う人間のことを指すのでしょう。ヴェーガの人間あるいはアルテア界の人間のどちらとも配合を行うことのできる唯一の人物ということです。そうであればアルテア界のカグラが本能的にミコノを欲する理由も割とすんなり理解できます。これはアポロの転生であることを抜きにしてもです。

物語の軸でもある三角関係の行方

7,8,9回と回を増すごとにゼシカちゃんは可愛くなっていきますね。アマタ君を男として意識し始め、最初は冗談だったミコノからのアマタ争奪は近い将来実現しそうな勢いです。7,8話でのゼシカの印象はアマタを意識し恋が芽生えたという印象でした。しかし9話のゼシカには恋のような甘酸っぱい表情はなく、どちらかというと本気でミコノの存在を疎ましく思っているかのように感じられました。よくコメントを見かけますが、ゼシカの裏切りが後半になって起こってもおかしくないと思います。これは前回お話した愛への裏切りをテーマとするEVOLの表記とも合致する印象です。でもこの流れだと絶対ミコノとくっ付いちゃいますよね...シルヴィアの生まれ変わりだとしたら尚更です。ゼシカちゃん(CV.花澤香奈)には是非頑張ってほしいですね。あとユノハちゃんが意外にも積極的なのが可愛い。でもユノハちゃんは踏み台になっちゃいそうですよね...可哀想に(´・ω・)

トキメキラッ☆腐女子サザンカ

コメントを観て初めて気付きましたがOPの最後では何気に手が....キラッ☆なサザンカちゃんです。腐ってる自分が最も今作で期待しているキャラクターですよ!!声を当てているのも中島愛さんということでランカちゃん以来あまり見かけなかったのですが今作で再びめぐり合うことができてよかったです。さてこのキャラクターは5話の時点で立ち位置が確定しています。それはシュレカイを見守る腐女子的立ち位置。個人的に腐女子を堂々と名乗るキャラクターって言うのに巡り合ったのが初めてです。アンディの穴ネタもそうですがアクエリオンEVOLには1話1話どこかに絶対腐った要素があるように感じられます。いやむしろ腐った自分からすれば美味しいネタなんですが、だからといってそこまで腐った方々がそこに注目しているのか、と言われるとそうでもないんですよね。どちらかというと前述の強いギャグに反応している印象です。俺自身はEVOLの腐ったネタはHOT!なネタになりつつありますが。でもサザンカちゃん...公式でも大きく絵が出ているにもかかわらずいまだメイン回がないんですよね。俺はサザンカがアクエリオンに搭乗の際にはシュレードとカイエンが残りのパイロットになると想定してます。サザンカちゃんはシュレカイ推しですからねぇ...俺としては穴掘り兄弟かカグアマを推したいですが←「私が御二方の合体に入るなんてなんて無粋な...アーッ!!」とか言いそうです。しかしシュレードはアクエリオンに搭乗すると命に危険が伴います。自分はEVOL終了までにシュレードは死んでしまうだろうなと踏んでいるんですよ。そうなるとシュレードは自分の死ぬ回ともう一回アクエリオンに搭乗する必要があるんですよね。(さすがに腐った回で死ぬとは思ってないので)でも10話からは少しシリアス路線に転換するのでもうしばらく後になるんでしょうか。何があれ恐らくシュレードの死は同時にサザンカ回の消失を意味すると考えています。まぁシュレードはなかなか重要ポストにいるはずなのでそう簡単には死なないと思いますがね。
あ、もう一つ気になったのが10話「隻眼の転校生」のサザンカの次回予告。アマタ君は微妙なキャラで攻受安定しないって言ってたけど俺の中ではノマカプではヘタレ攻、穴掘り兄弟だと完全な受けで相場が決まっちゃってるよ。


…とまぁ独断と偏見で一通り思ったことをつらつら書きましたがアクエリオン作品が急展開を見せるのは前述しましたが終盤の一点です。今後も展開が見逃せませんね!!あと3分の2あるので楽しみにしてます。

【2012/02/27 23:08】 | アニメレビュー
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LOVER“S”MILE【BD付・初回生産限定盤】LOVER“S”MILE【BD付・初回生産限定盤】
(2012/02/22)
LiSA

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今日さっそく家にLiSAのアルバムが届きました!!いわゆるフラゲです。
LiSAといえば、去年春期に放送していたアニメAngel Beats!の劇中ボーカルGirls Dead Monsterでユイ役を演じていたのはご存知ですよね?その後デビューを果たしアニメFateZeroの主題歌ボーカルに抜擢され…ついにアルバムを出すに至りました。
もちろんではありますが今まで出たLiSAちゃんCDは全部買いました。生LiSAはAB!Fesとガルデモラストライブでお会いしたことがありますが…いやあ煽りがうまいのなんのって。やはりインディで活動していたころの経験が活きてきていますね。歴代Keyのボーカルがしっとりと綺麗に歌いあげるのに対し、LiSAの圧倒的な声の圧力。感情の込め方が情熱的なLiSAちゃんです。

Keep The Beats!Keep The Beats!
(2010/06/30)
Girls Dead Monster

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Letters to ULetters to U
(2011/04/20)
LiSA

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oath sign【通常版】oath sign【通常版】
(2011/11/23)
LiSA

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さて今回このアルバムには13曲収録されていて、それぞれ屈指の作詞作曲の方々が曲を手掛けています。1年前のアルバム「Letters to U」からのおなじみメンバーとOathSignでご一緒した方々を加え豪華すぎる面子ですね。oathsign以外はすべて新曲なんですが…全部通しで聴いたとき、作曲の方がばらばらでおもしろい具合にコンフュしていると思いました。
LiSAといえば明るく可愛い!!LiSAちゃんペロペロオオォォ!!のイメージが強いかと思われますが…あ、そんなこともないです?まぁともあれすっごくキュートでキャッチーな印象を持っているでしょう。
しかしそんなイメージが一曲目で良くも!!裏切りられます。
1曲目「優しさに辿りつくまで」は作曲渡辺翔さんでoathsignの作曲と同じ方なのですが、曲調もなかなかに同じです。そうなんです。1曲目からクラシック調な曲なんですよ。これはやられました…LiSAのギャップを一身に受けてLiSAちゃんペロペロロォォ!!としか言えませんすいません。キャッチーなイメージとは対照的であるのにもかかわらず歌にしっかりついていけている印象ですね。イントロでCD間違えたのかと思いましたよもう。かっこよすぎです…1分あっても長く感じないクオリティでした。やはりLiSAの刷新は新たな可能性を広げてくれました。彼女の声は本当に感情が乗せやすそうな声ですので作詞の方も本気で描けるでしょう。

俺はLiSAがすごく好きですが、レビューでは正直にいこうかなと思っています。もちろん主観ですので皆さんとは感じたことが違うかもしれませんがご了承を。個人的にLiSAのイメージは「now and future」のような激しい一面もあり「優しさに辿りつくまで」のようにクラシック調のしっとりした声も出せ、さらに「WiLD CANDY」や「花とミツバチ」のように優しいポップな曲も歌える…という万能なイメージです。程よく曲が入ってるなーとは思ってたんですが…「WiLD CANDY」と「花とミツバチ」は少し弱い気がしました。この2曲は優しいポップに分類されるような感じの曲なんですが、歌詞がキャッチーすぎる気がします。曲調も一定すぎるかなと。無色透明はすっごく好みな感じのバラード曲だっただけにちょっと残念です…。歌詞におもしろい展開があるのかとも思いましたがいわゆる「隣の芝は青く見える」ような展開で微妙ですかね…。もちろんアルバムには欠かせない大切な二曲だと思います。アルバムはすべてを通しで聴いたときに初めて一つだと思っているので。アルバムがそれまでのボーカルのイメージを象徴するものです。その意味ではどちらの曲もLiSAを表現するには必要な曲!!

表題でもあるLOVER“S”MILEはジャケットと印象が重なりました。どこかエンドロールを漂わせる曲調ですよね。ライブでも最後の曲であったり、アンコール曲であったり…そんなどこかお祭りの終わりをうかがわせるような印象。

さて…ではそろそろ本題へ←
このアルバムにはスペシャルトラックと呼ばれる曲が存在します。それはあの!!あの麻枝准が作詞作曲を手掛けた楽曲です!!そう表題は…終わりのない歌
スペシャルトラックとしている所以はその曲の奇形すぎる曲調と歌詞でしょう。いい意味で明らかにアルバムから浮いています。いわゆる麻枝節が炸裂し、そしてメッセージ性の強すぎる歌詞が印象的です。しかしやはりガルデモを演じ切ったLiSAもこの難解な曲を綺麗に歌っていますね!LiSAとだーまえのコンビは素晴らしい。曲調についてですが…物語が急展開するところからの変調が不穏な空気を漂わせていますよね!しかしLiSAの声には先程と変わらない感じの印象…これは恐らく不穏な空気が漂うにもかかわらず少女はそれに気づいていないことを示唆させるようなイメージで発注されたものでしょう。少なくとも自分にはそう感じられましたね。
続いて歌詞を読み取っていきたいと思います。あくまで個人的な考察でありますので過信なさらぬよう。
まだ購入されていない方は是非購入してご視聴を!!

表題「終わりのない歌」から読み取る

歌に終わりがないというのはどういうことか。
それはこのフレーズで一目瞭然ですね。



長い長い時が過ぎた 村にもまた春が訪れ
子供たちは輪になり伝承の詩を謡う 旅人が残した



この歌における「終わりのない」とは世に継承され続けていることを指します。愚かな青年の子孫達は少女の歌によって不気味な容貌を正常な形へと元に戻すことができるのですから、子孫のためにもこの歌を残そうとするでしょう。それゆえに「終わりがない」のです。LiSAが謡う歌一つ一つがこれからずっと遺され続けることを願うだーまえからLiSAに宛てたLetterのような位置づけなのでしょうか。まさにLetters to Uですね。


吟遊詩人の少女のユーモア

自分が思うに、この女の子は少し変わってるなーって思います。まず…歌には自信がある。自分で言っちゃうところが可愛いなって思いましたね。なんとなく人物像が想像しやすいです。ちょっと風子ちゃんっぽい子をイメージしてます。そして…唄っても誰も出てこないから雷鳴のように叫び唱った。いやおいおいちょっと待て。また大胆な行動にでるちょっと積極的ですよね。積極的で自信家…やっぱり風子ちゃんっぽいですよこの子。風子は大人な女デス。


終盤の少女の行方

終盤の歌詞に矛盾があります。
それは最後の最後の2フレーズです。



少女はまだ旅をしてた もちろん大好きな歌を唄い
神様 叶うのならあの村でもう一度みんなに会いたい
もうこの世にあたしはいないけれど



矛盾してますよね。まだ旅をしているのにもうこの世にはいない。この世にいなければ旅はできないのでは?これは死んでしまった少女の願った姿であり、実際にはもう旅もしていないし、歌も彼女自身は唄ってはいないでしょう。だーまえの表現では一般的ですが「死にゆくものに最期の夢を」のような感じです。

謡われ続けるであろう少女が唄い唱った歌

歌を唄う、唱う、謡う…この歌詞には3つの「うたう」が存在します。それでいて「うた」というのはたった一つ。だーまえは「時を刻む唄」や「鳥の詩」など「うた」の表記にはそれぞれ意味がありました。今回は「終わりのない歌」です。そもそもだーまえの表題には「うた」を用いたものが数多く存在します。その表記は「詩」「唄」「歌」「Song」が通例です。やはり彼が捉える「うた」に対するイメージの違いを表していると考えられます。この場合LiSAの「うた」について彼は「歌」と表記しているのでしょう。1000年の呪いを一身に背負う少女と今も続く呪縛を悲しみ第三者がうたう「詩」、最愛の妻を失った彼が我が子にその強くあり続けた母親を語るように、それでいてなつかしむようにうたう「唄」、ガルデモとして一緒に仕事をし、大きな枷にも成り得たその機会を乗り越えた今のLiSAがうたう「歌」でしょう。
恐らく「うたう」に関してもイメージの違いを具体的に表現しているのでしょう。これはおもしろいです。口ずさむように「唄う」、大声で叫ぶように「唱う」、語り継がれ「謡う」…漢字を熟語にしてしまうとイメージがより掴みやすいかと思います。合唱は多人数での「歌」であるために大きな声を印象付け、「民謡」は昔話であり語り継がれている印象を付けていますね。
アルバムの中では異質でありながら、それでもLiSAへのエールを送っているアルバムの「特別」に成り得る素晴らしい曲だと思います。


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【2012/02/21 16:25】 | key
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hiyori
すごいですね!!
私は「終わりのない歌」が凄く好きで
一日に何回もウォークマンで再生しています(笑)

こんなにも詳しく書いていて
読みいっちゃいました!

またきますね。


せれーで
hiyoriさんへ

初めまして!!コメントありがとうございます!!「終わりのない歌」すっごく素敵ですよね(´∀`*)歌詞がすっごく物語調になっているのに伝えたいテーマは麻枝さんがLiSAに対する想いや期待、そんな温かな気持ちがこもって聴いてても凄く心地良いですよね。読み切って下さってとても嬉しいです。是非またいらしてください。3ヶ月も前の記事なのにコメントが頂けて嬉しかったです。


hiyori
なんと!!3ヶ月前の記事でしたか!

この歌を聴いてるときに
「この歌詞って本当はどういう意味がこめられてるんだろう」って思って「終わりのない歌 意味」で検索したら、せれーでさんのブログがトップにあったんですよ^^*
LiSAさんに対する想いも込められていたんですね!驚きです。
もっと歌を聴き込まなきゃ!(`・A・´)w

それでは、失礼します。


せれーで
hiyoriさんへ

3ヶ月...くらい前でしたね(;^ω^)でもそんな前でも読んで下さる方がいらっしゃったのが非常に嬉しかったです。コメントありがとうございました!!ホントですねwww検索かけたら一番上でしたwww歌詞解釈はすっごく好きなのでこれからも割と頻度としては高いと思います。hiyoriさんが気になった歌詞を検索かけたらまた自分のブログ....なんてことがあったら嬉しいですね(´∀`*)ありがとうございました。是非またいらして下さい。

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君の神話~アクエリオン第二章君の神話~アクエリオン第二章
(2012/02/15)
AKINO with bless4、AKINO&AIKI from bless4 他

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現在放送中のアニメ「アクエリオンEVOL」にはまってしまいました。すごくおもしろいですよね!皆さんも視聴してますでしょうか?アクエリオン作品は前作も観ていたんですがすっかり内容は忘れてしまっていて、キャラもビジュアルだけなら覚えている程度です。7話の時点でユノハちゃんが断トツで好きですごめんなさい←
どうもこの作品は前作「創聖のアクエリオン」の続編の立ち位置を取っているみたいですが、初見の方でもそのまま入れそうではあります。実際自分も「え?」と置いてきぼりになることはありませんでした。1話を1時間拡大スペシャルで放送していましたが、確かにあれで2話構成だと自分はちょっと萎えてしまっていた感があるので成功だったと思います。

さて、この作品が前作と同様であれば、壮大な神話をベースとした独特の世界観を持ち合わせています。創聖のアクエリオンにおいてもアポロニアスとセリアンの神話を挙げてその生まれ変わりである少年と少女をめぐったどんでん返しに驚いていましたが、今作でも期待です。


EVOLの表記について

表題にもなっているアクエリオンEVOLですが…え?EVOL?って思いませんでした?これはアマタがヘッドを務めた際の機体の名前にもなっているんですが、EVOLを逆さから読むとですね…あら不思議。EVOL→LOVEなんですよ。まぁそんなに大したことではないかもしれませんが、どうもこのEVOLはLOVEの逆さ読みに起源があるようです。逆さ読みをするっていうことは恐らく愛の裏返し、その裏切りが今作のテーマであり、主題ではないかと思われます。劇中ではアマタ・ミコノ・ゼシカによる三角関係をベースとしていますが、物語としてはアマタとミコノのカップリングが一般的かと思われます。アマタが持つミコノへの感情、もしくはミコノが持つアマタへの感情はいずれどちらかを裏切り、引き裂くことへの暗示ではないでしょうか。

前作との繋がりを考える

前作「創聖のアクエリオン」とのつながりを考えてみましょう。まずは登場人物についてです。EVOLの登場人物は前作のキャラクター達の生まれ変わりではないか、ということです。この線は濃厚でしょう。前作においてはアポロニウスとセリアンの生まれ変わりが主軸ではありましたが、今回のキャラクター達はどこか面影があります。例えば容姿で判断してしまうなら、カグラ・ミカゲ・シュレード・カイエン・アンディ・不動ZEN・クレアはその面影が、どこか前作のキャラクター達に存在します。しかし一方で今作オリジナルと思われるキャラクター達が存在するのも確かです。(前述の三角関係を持つ3人が主ですが)しかし前作の繋がりがビジュアルの類似、だけでは薄い気がします。それではそれぞれのキャラクター達が持つ今作の立ち位置についてはどうでしょう。すぐに思いつくのはアンディでしょうか。彼はどことなくピエールに面影が似ています。そして同時に立ち位置についても、ムードメーカーな立ち位置として共通点を持つとは思いませんか。ではホームページにもはっきりとアポロの面影を残すと表記されたカグラについてはどうでしょう。彼がミコノを求める目的が現時点では謎ですが、この前世との繋がりを考えた時に、少し見えてくるのではないでしょうか。前作ではアポロがアクエリオンに搭乗する目的は、幼いころからの親友バロンを助け出すことでした。今作でバロンの後世であると考えられる登場人物は今のところ存在しませんが、もしかすると存在し、その友との再会のカギがミコノなのかもしれません。しかし前作と立ち位置に共通点を持つアンディとピエールとは異なり、アポロとカグラはどう考えても立ち位置が逆です。EVOLを逆表記するLOVEといい、今作では「逆であること」に謎を解くヒントがあるのだと思います。

またアポロニウスとセリアンの神話についても繋がりを持っています。今作では映画「アクエリアの舞う空」として広く知られているようです。恐らく今作でもっても、このアポロニウスとセリアン、そしてトーマを廻った関係をなぞる形で登場するのだと考えられます。そう考えた時にアポロニウスの生まれ変わりは真っ先にアマタではないかと思いますが、カグラもミカゲもミコノにばかり執着し、あまりアマタには関わりを持っていません。この生まれ変わりについては後ほど。

「アクエリアの舞う空」に繋ぐアクエリオンEVOL

「アクエリアの舞う空」が前作のアポロニアスとセリアンの神話をなぞった物語で合うことは前述しましたが、一体今作ではその役割をだれがなぞるのか、というのが論点です。この神話には堕天使アポロニアス、人間セリアン、そしてアポロニアスを愛するトーマの3役者が登場します。トーマについてはその独特なビジュアルからの察する通り、我らが中村悠一さんが声を務めるミカゲであることは妥当な線です。そしてミカゲがアポロの生まれ変わりであると仮定するならその「匂い」に反応するミコノがセリアンの生まれ変わりであると考えてもいいでしょう。兄が存在する前作とも被ってきます。(兄のセリアン自体はシリウスの生まれ変わりであるというよりグレンの生まれ変わりっぽいですが)残りのアポロニウスの生まれ変わりですが、これはどうもアマタとカグラ、二人を合わせてアポロニウスではないでしょうか。カグラはアマタには「匂い」が存在しないと言いました。これはつまり、自分と同じ匂いであるから、その匂いが分からないだけではないかと考えます。自分の匂いなんて分からないですよね?人の家に行った時に嗅ぐあの独特の匂いが自分の家ではまったくの無臭に感じるのと同じです。それを不動ZENは「禁断の出会い」―つまり自らのドッペルゲンガーに遭遇してしまったことを指すのでしょう。
ではアポロニウスとして前世の過去性を引き出すためにはどうするのか、それは恐らく同機におけるアクエリオンでの合体ではないかと考えられます。アマタとカグラが同機でのアクエリオン合体を行ったときこそが、アポロニウスとして二人が一つとなって表れる瞬間だと思います。

ネコ?いやカエルだろ常考

これは絶対に何かありますよね。登場人物は意味のわからない動物について総称をすべてネコだと言い切ります。ミコノのシュシュをネコ、ユノハの持つカエルのぬいぐるみをネコ……いや、カエルだろアンディ←
これは前作「創聖のアクエリオン」を近現代だと考えた時にそれから1万2000年後としての今作であることを考えれば、鳥やカエルといった動物たちをすべて「ネコ」と称しても不思議ではありません。1万2000年も経過していれば文明には大きな変化があります。実際に日本でも数千年を経るだけで文字による表記に変化がありました。1万2000年も経過しているならなおさらです。もしかしたら動物をすべてネコと称し、それ以外の動物種はすべて絶滅しているのかもしれません。よくわからないですが何かあることは確かでしょう。


恐らく2クールあるであろうアクエリオンEVOLですが、恐らく終盤まで謎という謎は明かされてかないでしょう。これからが楽しみな感じで焦らされるのは好きな方ですが。次回はアクエリオンと言えば!!と言われるほどの歌について考えていきたいと思います。

【2012/02/18 22:57】 | アニメレビュー
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LoveSongの先行シングル「KillerSong」からLoveSongの世界観を汲み取ってみようと思います。まだ3曲しか分かり得ていませんが、やはりLoveSongの魅力は13曲通して聴いた先にある壮大な物語性ですね。きっと今作でもその強いメッセージは継承されているんだと思います。MOVIEがあるために前作よりはイメージの統一がなされていますが、なんせ麻枝さんが作詞ですからねぇ....油断はできませんよ!!「百年の恋」なんて比喩で「百年」ではなく本当に百年ですからね...発売が待ち遠しいです。今回は「KillerSong」と「きみのairplain」についても同時に考えていきますね。

「Killer Song」に存在する「あたし」でも「きみ」でもない誰か



時は流れひとつの伝説が
まことしやかに囁かれた
難攻不落の城があるが不可解
その城の主は目が見えず
騎士はまともに歩けさえしないと
そんな奇跡を起こす恋もある



「Killer Song」における最後の一節です。「Killer Song」は歌詞自体は状況説明ですべてを物語っており、特出して解釈する場面もないかと思います。しかしこの一節にはLoveSong全体の世界観をつかむ手掛かりがあるでしょう。この歌詞は「Killer Song」における「あたし」でもなく「きみ」でもない誰かが唄った歌詞ではないでしょうか。「そんな奇跡を起こす恋もある」と言っています…ちょっと待ってください。他にも「奇跡が起こす恋」をこの誰かは知っているのでしょうか。 つまりこの「あたし」と「きみ」の恋路の始終を見守ってきた人物がいるわけです。それは一体誰なのか。そのことについては後に書いていきます。

「きみのairplain」のLoveSongにおけるポジション

自分はいまだに分かりません…どうして「きみのairplain」は先行シングル限定曲なのでしょうか。ページからもイラストが消されてしまっていますし、どうやらLoveSongに収録されることはあり得ないみたいですね。しかしそれならどうしてこの「きみのairplain」を「LoveSong」として収録したのでしょう。色々と考えましたが、やはり自分が思うのはまず商業品として限定感を出すことですよね。どうせアルバムで収録されるような曲で構成されていては購買意欲が薄れてしまいます。しかし「LoveSong」の一曲として発売したからには何か「LoveSong」を解釈するうえで外してはならない曲のような気がします。考えられるのは麻枝節が強すぎる曲に対する補完曲としての位置づけ、もしくは前述「KillerSong」が「奇跡が起こす恋」の一つの例示であるようにこの「きみのairplain」も一つの例示に過ぎないということです。自分としては前者であってほしいです…そしたらこの先行シングルを買った意味があったというものです。
あと自分はこの「きみのairplain」がMOVIEと公開されるのではないかと期待しています。あと2つ曲が紹介されると思うんですがアルバムに収録されない以上、そして限定シングルでのみの収録であるならなおさら今後の商品展開において収録先がないので公開するしかないでしょう。「きみのairplain」についてはもっと言及する点がありますね...。

「一面灰色の世界」から旅をする少女の旅行記

さて前述「Killer Song」における第三者は誰なのか、というのが論点です。それは恐らく「終わりの世界から」における少女ではないでしょうか。そしてこれから発表される13曲には第三者から俯瞰しているような描写があるのではないでしょうか。「終わりの世界から」をプロローグとする理由もリープ能力を持っている少女が主人公となることで、曲と曲との間に共通する世界観を必要としないんです。「Killer Song」が荒廃した砂漠の難民を連想させ「火吹き山の魔法使い」がファンタジーとRPG要素を連想させるように。曲と曲を繋げ、それを一つの壮大な物語へと昇華させるのがこのリープ能力です。もし禁忌を犯した後でも少女のリープ能力に変化がないなら、「一面灰色の世界」よりは時系列は順に遡っていく形になるでしょうし、もしリープが同時間軸上のリープではなく世界線を変更させ得るリープ能力であるなら、過去ではあっても世界観を勝手に変えてしまっても、それは立派な物語へと昇華され得ます。となると、物語を終わりへと導き、13曲を一つの物語へと収束するのは「少女と少年の再会」なんでしょうね。

終わりの惑星における少年の俯瞰

第三者についてですが「終わりの惑星」(だと思われる)における少年だとも考えられます。
…え?それって誰かって?

lovesong全体

そのショタはこちらになります。こっちも「終わりの世界から」のショタと同じくらい可愛いですよね。最初に発表されたLoveSongのイラストですね。これはごとPさんによるイラストです。この少年少女は恐らく「終わりの惑星」と呼ばれる場所にいるのでしょう。そして前述の第三者とはこの「終わりの惑星における少年」ではないか、と考えます。こちらには根拠はありません。なんとなくそう思うだけです。この仮説はごとPさんのこのイラストが何に使われるかで決まるでしょう。13曲目のイメージイラストであったりジャケットであるならやはり少年による回想なのかもしれないし…。今の時点では分かりません。



…と、いうことで。
「Killer Song」と「終わりの世界から」はPVが公開されていますが「きみのairplain」については先行シングルを購入しないと聴くことができません!!現在C81のグッズ通販が行われていますので是非購入して聴いてみてください!!そしてこの曲がLoveSongとして立ち位置を持ち得るのか教えてもらえると幸いです←

【2012/02/02 22:33】 | 終わりの惑星のLoveSong
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