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鍵っ子もいろいろと思うことがあるんです
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ここからの記事は前回の小説「Jump↑Girl.」についての内容を含みます。
読みえてくださった方は追記からご覧ください。


Jump↑Girl.を読んで頂き、ありがとうございました。

今回自分は一つの物語を「完結」させられたことにほっとしています。
結局前回のブログメンバーの小説も途中で終わってしまいましたし・・・あの後世界観は某ゲームの内容だったはずなのにストーリーはまったくハートフルでもバトルアクションでもなく、人間模様を描くちょっとどろっとしたお話になる予定でした。
全部書き終わる頃には「えっ...メイプルストー●ー関係ないじゃん?」って言われる物語だったと思います。
最期までお話の筋は出来上がっていたんですけどねぇ...書き上げられなくてちょっと残念です(;^ω^)
しかし、今回は短編でありながらも、最後まで書き切ることが出来ました。
これは自分にとって一つだけ成長できたかと思います。

さて、今回の「Jump↑Girl.」には大きなテーマを描きました。
それは皆さんお気づきの通り、「夢」でした。
主人公大山恋太朗は事故の後、父を軽蔑し自らの憧れだったパイロット像を見失い、夢を失います。
しかしその夢をヒロイン鴛未夏との短い時間を過ごす事で再びその夢を追い求め始める、といった感じです。
その夢を取り戻せるよう未夏は自らの「生前の」性格とは違った「凛とした仮面の」姿を彼に精一杯見せて。

いきなり飛行機に乗るの?って少し躊躇われた方もいるかもしれませんが、彼が夢を取り戻すには「父の罪の誤解」を再認識する必要がありました。そしてそれは、自分で気づくことが必要だったのです。それが「夢」だからです。
夢とは相手からの憧れを受けることで抱く感情だと考えています。しかし憧れさせてしまうのは他人ですが、憧れるのは他の誰でもなく自分自身だからです。
未夏が「生前」と違った性格をしていたのは、そういった「夢」への憧れを恋太朗に抱かせる意図があったからです。
憧れが夢を呼び、その夢を叶えるためにこれからも進んでいく。
それは若い青春を駆ける高校生にはぴったりのテーマだと感じました。

また、この物語にはもう一つテーマを持たせました・・・それは「家族」です。
この物語は基本大山家の人間しか登場しません。
最初は大山友人Aくらいの存在はプロットにあったのですが消しました。
もっと大山家の過去については深く掘り下げて描きたかったです・・・。
ああいった暗い過去は本当は少しずつ明るみになっていく方が物語としては面白いとは思うんですが、そんなにたくさん分岐要素もなかったので一気に書き切りました。
母親の死、父親がノイローゼ・・・というのも当初から考えてしました。
家族の中で数年間主人公が「孤独」であったことを強調するためです。妹は最初死んではいない設定を頭にはありました。
死人が歩き出すというのも少し不思議すぎる気がしてので。
そこは物語を「夢」にしてしまうことで解決しました。所謂「夢落ち」です。
夢である表現は主人公が教室に漫画を取りに行っても何もハプニングがなかったことに伏線を置きました。
アニメなんかでこの話をやると一気に伏線に気づかれるのですが、文章だと分かりづらいですよね?流して読んでちゃうとそのまま伏線を回収できなかった方もいるかもしれません・・・。

未夏が一体誰だったのか、それは想像にお任せします。
「未夏」という本当に一個人が存在したのかもしれないし、「誰か」が恋太朗に夢を伝えるために現れた仮の姿かもしれません。ただ、一つ思い出してください、この物語のテーマは「家族」です。
自分の中では未夏は家族の思いの結晶のように描きました。死んでいった、あるいは夢を失ってしまった家族が、思いを繋げて作り上げた化身のような感じです。猛々しかったり、凛としていたり、小さく見えたり、彼女の姿には彩があったかと思います。

彼が目指したのは、あの日捨てたはずの大空。
彼女が差し出したのは、ちょっとしたきっかけ。

飛べるなんて思ってなかった、黒ずんだ俺の羽。
絶対飛べるって信じてた、お空の上の私。

二人から始まった、空を飛ぶためのメルヘン。

飛びたい、今すぐに、と言ってくれた。
飛べるよ、何処までも、と言ってくれた。

そんなおっきくなったアイツを、何処までも飛ばしてやりたかった。
ちょっとだけ成長したアイツを、何処までも飛ばしてやりたかった。

俺はたった一人、もらった翼を抱き締めた。
私はたった一人、彼が羽ばたく姿を見守った。



毎度のことながら、自分が作った小説には最初と最後に詩を載せてます。
ただ書きたかったってのも、もちろんあるんですが、最初と最後、プロローグとエピローグに自分の伝えたかったことを再認識して欲しいと思ったからです。ちょっとだけ工夫して、詩を増やしました。これからのこの形態は変えないでいようかと思います。
・・・ここが俺の売りってことで。

物語が某ゲームの内容とかぶってしまっていました件は大変申し訳ありません。
あんな感じで創れたらいいなとは思っていましたが、シチュエーションの被りは本当に無意識でした。
次回の課題にしていきたいです。しかし、物語の設定はテーマを伝えるために必要な「場面」だったと俺は考えています。今後とも気をつけていきたいです・・・。

今自分は短編をもう一つ創って、同時に進行中のゲーム製作にもまた移っていきたいと思います。
今回と次回の短編はゲームのための練習ということで、こんな感じであとがきも書いてます。
また感想お待ちしてます。どうぞよろしくお願いします。
自分の今後の指針とテーマを考えるため、更新は不定期ですがご了承を(; ・`д・´)


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Jump↑Girl.を読んで頂き、ありがとうございました。

今回自分は一つの物語を「完結」させられたことにほっとしています。
結局前回のブログメンバーの小説も途中で終わってしまいましたし・・・あの後世界観は某ゲームの内容だったはずなのにストーリーはまったくハートフルでもバトルアクションでもなく、人間模様を描くちょっとどろっとしたお話になる予定でした。
全部書き終わる頃には「えっ...メイプルストー●ー関係ないじゃん?」って言われる物語だったと思います。
最期までお話の筋は出来上がっていたんですけどねぇ...書き上げられなくてちょっと残念です(;^ω^)
しかし、今回は短編でありながらも、最後まで書き切ることが出来ました。
これは自分にとって一つだけ成長できたかと思います。

さて、今回の「Jump↑Girl.」には大きなテーマを描きました。
それは皆さんお気づきの通り、「夢」でした。
主人公大山恋太朗は事故の後、父を軽蔑し自らの憧れだったパイロット像を見失い、夢を失います。
しかしその夢をヒロイン鴛未夏との短い時間を過ごす事で再びその夢を追い求め始める、といった感じです。
その夢を取り戻せるよう未夏は自らの「生前の」性格とは違った「凛とした仮面の」姿を彼に精一杯見せて。

いきなり飛行機に乗るの?って少し躊躇われた方もいるかもしれませんが、彼が夢を取り戻すには「父の罪の誤解」を再認識する必要がありました。そしてそれは、自分で気づくことが必要だったのです。それが「夢」だからです。
夢とは相手からの憧れを受けることで抱く感情だと考えています。しかし憧れさせてしまうのは他人ですが、憧れるのは他の誰でもなく自分自身だからです。
未夏が「生前」と違った性格をしていたのは、そういった「夢」への憧れを恋太朗に抱かせる意図があったからです。
憧れが夢を呼び、その夢を叶えるためにこれからも進んでいく。
それは若い青春を駆ける高校生にはぴったりのテーマだと感じました。

また、この物語にはもう一つテーマを持たせました・・・それは「家族」です。
この物語は基本大山家の人間しか登場しません。
最初は大山友人Aくらいの存在はプロットにあったのですが消しました。
もっと大山家の過去については深く掘り下げて描きたかったです・・・。
ああいった暗い過去は本当は少しずつ明るみになっていく方が物語としては面白いとは思うんですが、そんなにたくさん分岐要素もなかったので一気に書き切りました。
母親の死、父親がノイローゼ・・・というのも当初から考えてしました。
家族の中で数年間主人公が「孤独」であったことを強調するためです。妹は最初死んではいない設定を頭にはありました。
死人が歩き出すというのも少し不思議すぎる気がしてので。
そこは物語を「夢」にしてしまうことで解決しました。所謂「夢落ち」です。
夢である表現は主人公が教室に漫画を取りに行っても何もハプニングがなかったことに伏線を置きました。
アニメなんかでこの話をやると一気に伏線に気づかれるのですが、文章だと分かりづらいですよね?流して読んでちゃうとそのまま伏線を回収できなかった方もいるかもしれません・・・。

未夏が一体誰だったのか、それは想像にお任せします。
「未夏」という本当に一個人が存在したのかもしれないし、「誰か」が恋太朗に夢を伝えるために現れた仮の姿かもしれません。ただ、一つ思い出してください、この物語のテーマは「家族」です。
自分の中では未夏は家族の思いの結晶のように描きました。死んでいった、あるいは夢を失ってしまった家族が、思いを繋げて作り上げた化身のような感じです。猛々しかったり、凛としていたり、小さく見えたり、彼女の姿には彩があったかと思います。

彼が目指したのは、あの日捨てたはずの大空。
彼女が差し出したのは、ちょっとしたきっかけ。

飛べるなんて思ってなかった、黒ずんだ俺の羽。
絶対飛べるって信じてた、お空の上の私。

二人から始まった、空を飛ぶためのメルヘン。

飛びたい、今すぐに、と言ってくれた。
飛べるよ、何処までも、と言ってくれた。

そんなおっきくなったアイツを、何処までも飛ばしてやりたかった。
ちょっとだけ成長したアイツを、何処までも飛ばしてやりたかった。

俺はたった一人、もらった翼を抱き締めた。
私はたった一人、彼が羽ばたく姿を見守った。



毎度のことながら、自分が作った小説には最初と最後に詩を載せてます。
ただ書きたかったってのも、もちろんあるんですが、最初と最後、プロローグとエピローグに自分の伝えたかったことを再認識して欲しいと思ったからです。ちょっとだけ工夫して、詩を増やしました。これからのこの形態は変えないでいようかと思います。
・・・ここが俺の売りってことで。

物語が某ゲームの内容とかぶってしまっていました件は大変申し訳ありません。
あんな感じで創れたらいいなとは思っていましたが、シチュエーションの被りは本当に無意識でした。
次回の課題にしていきたいです。しかし、物語の設定はテーマを伝えるために必要な「場面」だったと俺は考えています。今後とも気をつけていきたいです・・・。

今自分は短編をもう一つ創って、同時に進行中のゲーム製作にもまた移っていきたいと思います。
今回と次回の短編はゲームのための練習ということで、こんな感じであとがきも書いてます。
また感想お待ちしてます。どうぞよろしくお願いします。
自分の今後の指針とテーマを考えるため、更新は不定期ですがご了承を(; ・`д・´)

【2011/01/30 17:58】 | 小説
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