鍵っ子もいろいろと思うことがあるんです
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先日LoveSongの1曲である「終わりの世界から」のPVが発表されました!!
C81での先行シングルで曲自体は聴くのは初めてではないですがPVは史上初です。
この曲はアルバムの1曲目に収録されることが決定しています。

麻枝さんいわくこの曲はこの企画のプロローグだそうです。
アルバムの一曲目になることも決定してるんだそうですよ~ #OwarinoHoshi


LoveSongは前作通りであるなら曲順にも大きな意味があります。物語を語る上で順序を無視する作家はいないでしょう。
今「終わりの世界から」についてはこれぐらいの情報しかありませんが自分なりに考えてみました。
あ、あと「Killer Song」についてなんですが…これは歌詞が単調な描写が多く状況説明のような歌詞なので今は軽く触れるだけにしておこうかなって思ってます。



「終わりの世界から」を初めて聴いたとき

先行シングルでこの曲を初めて聴いたとき、3曲あるなかで一番好きだなって率直に感じました。LoveSongのイメージはriyaさんが強力なんですが、やなぎなぎさんの声もすごく相性がいいなって思います。必死さが伝わるLoveSongらしい唄い方をする方ですよね。あと歌詞についてなんですが「ばらばら」と「ぼろぼろ」がすごく気に入っています!!これはいたって普通の韻ですが、これくらいはっきりと韻だと分かるくらいが自分には丁度いいです。 あとPV観て男の子がこんなに可愛いツリ目ショタだとは想像もしていませんでした…。中学生くらいでしょうか?学ランとかめっちゃ可愛いと思いますこれが麻枝さんの厳しい発注だったら滾る←←

「終わりの世界から」における前提 ‐タイムリープ能力の定義-

まず、歌詞の解釈をおこなう前に「終わりの世界から」の前提条件について確認しましょう。
登場する少女について、時間の過去や未来へと自分が移動する「タイムリープ能力」を前提としています。これは最近のアニメ作品にもこれを主軸とした物語はいくつかあります。思いつくものとしては「魔法少女まどか☆マギカ」や「シュタインズ・ゲート」ですね。一応どちらも視聴しました。

前者については作中における暁美ほむらが魔法少女として契約したときに自ら取得ししたものです。このタイムリープ能力についての詳しい原理についての説明はありませんでしたが、魔法少女まどか☆マギカWikipediaより引用です。

ほむらの能力に関する虚淵発言
ほむらの盾に見えている武器が砂時計で、その砂の流れを遮断することで時間をとめているんです。
で、砂時計の上部分の砂が全部なくなった時点でひっくり返すと1か月分の時間が戻る。
それまでは止める事しかできない。
つまり、砂時計の1か月分の砂をやりくりする能力がほむらの特殊能力なんです。
世界は平行して分岐しているのかな、と思っています。
(オトナアニメVol.20(P34))


つまり、彼女は異なる時間軸上に存在する「過去の自分」と一体化することで、その地点における彼女にとっての未来の記憶を持ちながらにして過去へとタイムリープすることができたわけです。

後者にはこのタイムリープ能力を作中の登場人物が持ち得る能力として存在するわけではなく、「携帯端末と電子レンジを用いた一種のタイムマシン」という形で存在しています。つまり前者のタイムリープ能力とは異なり、誰でもこの能力を使い得るということです。また、少数の文字を未来へと移動させることが出来る描写から、こちらは過去にも未来にも飛ぶことができます。こちらの作品の定義として、文字端末と人間の意識をデータ容量の大きさで表しています。人間の意識は大きすぎるために過去と未来を行き来することはできない。だからメールの限られた字数によって過去、あるいは未来の人間に同時間軸上(作中では世界線と呼ばれる)の異なる時間について伝達することで「タイムリープ」しています。作中の岡部倫太郎は運命探知能力(リーディングシュタイナー)を持ち得たために人間の錯覚(デジャ・ヴ)を超え、世界線変動率が変化し世界が再構築された事を知覚し、前の世界線の記憶を維持できました。要は、叶わなかった人間の意識と世界線移動が可能だったわけです。こちらも同一人物の意識の一体化により、同一人物が同時間軸上に二人存在するパラドックスは起こりえませんでした。


では、LoveSongにおける「タイムリープ能力」についてはどうでしょう。
ここでは少女が「一面灰色の世界」に飛ぶ以前の世界を「現代」としましょう。


追いつけない だから能力使う 過去へとリープ

早く帰ろ でも能力は一方通行 未来には飛べなかった

遠くからきたってことを伝えたい
でもそれは駄目だってどこかで気づいてた

ぼろぼろになってきみにほんとを伝えた
ばらばらになった時空に吸い込まれていく



過去へとリープし、未来へは行くことができない。そして過去の人間に自分が未来から来た事を伝えてはいけない禁忌がある。それでももし伝えてしまった場合には「ばらばらになった時空」へと飛ばされてしまうようです。
前述で示した二つの例とは少し異なるようです。タイムリープについて明確なことが言えない以上、原作者によって捉え方や考え方が違うのだということをあらかじめ伝えておきたくこの例を挙げました。未来へと飛べないというのはこのLoveSongにおける新しいタイムリープの定義ですね。また禁忌を破った場合に自分の身に何か起こるというのも新しいです。さすがだーまえわーるどですね!!

少女のタイムリープは1回だけ?


「あなたに似た人を探してます 何か知りませんか」と


このフレーズも気になりました。普通似ているだけでまったく知らない人間に話しかけるでしょうか?自分は人見知りなので似ててもキャッキャ騒いで結局話しかけずに終わっちゃうタイプです。←
なぜこの少年は年上の彼女に話しかけたのか。それは「シュタインズ・ゲート」におけるフェイリス・ニャンニャンが異なる時間軸上(世界線上) における出来事を別の世界線上で思い出すことができたことに類似しています。彼女が異なる世界線上における出来事を思い出せた要因は二つあります。一つは、亡くなった父親に対する想いの強さ。もう一つは、岡部倫太郎が何度もタイムリープをおこなってきたことです。このことを踏まえて考えると、少年が思い出す対象(つまり少女)は少年にとって想いの強い存在であった。そして少女のタイムリープは、決して1回きりではないかもしれません。


そこで無邪気に笑ってる
きみに会いにここから旅を始めた


彼女はタイムリープを何度でも行うことが出来るようです。もしかしたら禁忌を犯すことで回数制限が解けた、とも考えられますが、もし1回きりだった場合に、あの場面で1回しか使えないタイムリープを使うでしょうか。すこし動機が弱い気がします。自分だったら少年が年上の女性と付き合い始めてしまってからタイムリープしてやり直す方が賢明ではないかと思いますね。少女にだってあの時点ではまだ十分な可能性を感じます。←何度も使うことができる能力だからこそ1回を軽視することができたのではないでしょうか。それを知り得る術は禁忌を犯してはならないことを直感的に知っていたことと同じです。

タイムリープ能力の定義による「年上の少女説」の崩壊

先行CDが発売して、昨日PVが公開されるまでは「年上の女性=少女」説が存在しました。
しかしPVを見てみると…似ても似つかない女の人なのでした。←
どうも年上の女性が少女ではなさそうです。それは先ほどから論じているタイムリープ能力の定義からも崩せます。まど☆マギ、シュタゲ、そしてLoveSongの3作品においては、同時間軸上に同一人物が二人存在することはできないんです。現に(当初登場する少女から見て)「過去」では、年上の少女が登場することで幼少期の少女は消息を絶ちます。ならば、「現代」において年上の女性が「未来」からタイムリープしてきているなら、「現代」における少女(歌詞の中心となっている少女)は消息を絶つはずなんです。以上のことからも、年上の女性≠少女は成り立ちます。

禁忌を犯したことによる少女のタイムリープ能力の変化と一面灰色の世界

タイムリープについて詳しい描写があまりないのではっきりとは言えませんが、少女の能力では原則として未来に飛ぶことはできないはずです。しかし歌詞における終盤の「一面灰色の世界」とは遠い未来を連想させました。この「一面灰色の世界」とは一体どこなのか。自分はやはり、ここは未来であると考えます。


手に持ってたのは古びた一枚の写真
こんな色をしてた時代もあったんだ


このフレーズが未来であることを物語っています。「一面灰色の世界」において「古びた一枚の写真」に写っていたのは幼い少年少女の姿でした。ちょうど「現代」における少女と少年くらいの容姿だと思います。対する少女は以前とは比較にならない「年上の女性」となってしまいました。ということは、やはり一面灰色の世界=未来のある地点であることは間違いないと思います。
またPVで映っていた世界は建造物が瓦礫と化し、人気のない、「一面灰色」と称されるに値する光景でした。少女たちの住んでいた「現代」から遠い遠い未来なのでしょう。これがまさしく、表題にもある「終わりの世界」であり、「終わりの惑星」だと思います。
では来れないはずの未来へ少女は何故来れたのか。それは禁忌を犯したことによって、彼女のタイムリープ能力に変化が起こったことが考えられます。詳しい変化については描写がありませんが、リープの回数制限はもしかしたらこの禁忌による能力変化によるものかもしれません。




…とりあえず今回は少女のタイムリープ能力についてだけ考えてみました。ただの厨ニじゃないですか~自分…でもほんとに可愛いですよねこのショタ←
タイムリープについては考えが人それぞれである分、想像の幅がぐっと広がってしまいますね。これもたくさんの中の一つだと考えてみてください。

【2012/01/30 23:26】 | 終わりの惑星のLoveSong
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