鍵っ子もいろいろと思うことがあるんです
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先日第三弾「無敵のSoldier」のPVが公開されました!
夜中ずっと聴きっぱなしでもう既に歌える始末です。本当に麻枝さんの曲は聴けば聴くほどはまってしまうスルメ曲だと思いますよ。にしてもこのメロディーを歌いきれるやなぎなぎさんにはやはり感服です。「終わりの惑星のLoveSong」において最も変調メロディーらしいですがそれも完全に自分のものに仕切っている印象です。
さてでは今回この「無敵のSoldier」について考察をおこなっていきたいと思います。歌詞については皆さんが既に読んでいるものとして話を進めますのでネタバレ全開です。

「無敵のSoldier」を初めて聴いてみた

LoveSong随一の変調ということで、事前に聞いていた歌詞もすごく心配でしたがその心配を良い意味で裏切ってくれた曲だと思います。この変調の所以はもちろんメロディーの高低の変化に急な動きがあるからなのはもちろんですが3連符の連続がそれを助長している印象です。所々にありますよね。「わっと沸いて」のフレーズが特に歓声を上手く表現できるなと思いました。あとこの曲はすごく切ない曲ですよね。その切なさをピアノの綺麗な音が強調していると思いました。荒々しい世界観と表現の中にも切ない印象を植え付けてくれる万能曲です。
歌詞の方ですが「終わりの世界から」の「ぼろぼろ」「ばらばら」と同様に軽い韻が見つけられます。「ばっばっ」「ちゃっちゃっ」等ですね。擬音語をストレートに組み込んできていた点が最初すごく心配の要素だったんですがやなぎなぎさんの淡々とした表現が手伝って曲の盛り上がりに冷静な表現が加わった印象です。

「Killer Song」「終わりの世界から」から世界観的共通点を見出す

「無敵のSoldier」を最初聴いた時、どことなく「KillerSong」の世界観をイメージしました。剣士や悪党が存在する世界観はどこか類似点を感じさせます。また少女の性格ですが兄のことを「兄貴」と呼んでいるのには不覚にも萌えましたね。「KillerSong」との類似性から考えてもこの世界は「終わりの世界から」における現代よりも荒廃した未来だと考えられます。しかしPVを見てみるとローマ時代に見られる剣奴の見せ場であったコロッセウムらしき建造物も見受けられるんですよね。このことから考えられるのは少女のリープ能力はやはり前提条件通り過去にしか飛べないということです。それともランダムにリープした時代が偶然にもローマ時代をうかがわせる時代だったか、荒廃した世界から再び同様な歴史を歩んだに至った、ということです。現状では世界観において大きな共通点は見受けられません。

無敵のソルジャーの倫理観から見た「悪党」

自分はこの「無敵のSoldier」を理解するうえで重要なことはこの一点だと思っています。これは「終わりの世界から」でも同様なことが言えましたが歌詞はあくまで少女の視点でした。ですから相手役の男の心情はすべて推察するしかないんですよね。ですから前回で言うと学ランショタ、今回で言うとこの無敵のソルジャーです。彼のこの世界で持つ倫理観とは、抱いた感情とは一体何だったのか、それを読み取っていきます。
無敵のソルジャーについては状況が説明されています。歌詞からは相当なつわものであったことが伺えますね。まさに負けを知らないというのはこのことでしょう。彼はどうやら賊を壊滅させることを目的としているようですが、その賊の生き方自体を全否定しているわけではないと思うんですよ。それは次のフレーズで考えます。



うろたえた兄貴は 逃走しようとしたけど
後ろから問答無用 死体からお宝を回収



死体からはきっちりとお宝を回収しているんですよね。賊に対して何らかの強い恨みを持って動いているのだとしたらその死体を探って宝だけ取るようなことはしないと思うんです。それは結局賊と同じ生き方をしているに過ぎないんですから。しかしこの「お宝」というのを序盤で少女が兄貴に盗られた金と同一のものと考えたのなら、無敵のソルジャーは少女に代わって取り返しただけなのではないかとも思いました。しかしそうだとしても全否定はしていないでしょう。彼は「目をつけた」賊だけを壊滅させているだけに過ぎず、賊を根絶やしにしようという魂胆は持っていないと思います。もちろん存在を肯定をしているわけではありません。決して。ということは無敵のソルジャーは恐らく悪党というものの存在を少なくともしょうがないんだと諦めにも似た心情で見ていると考えます。それは麻枝准自身も歌詞にきっちりと表現しているな、と思いましたね。次のフレーズです。



店主が鼻息荒く見せつける剣を盗もうとした



この表現では店主というのが悪役には見えてこないでしょうか。正式に売買を成立させようとしているこの世界では数少ない正統者だと思います。しかし「鼻息荒く見せつける」という表現によって悪党である少女よりも「悪役」に見えます。正義の反対はもう一つの正義だととある偉人は仰いましたが、まさにその表現が的確です。つまり麻枝自身も悪党の人間の生き方を全否定しているということは決してないんです。この「無敵のSoldier」では悪党を完全な悪として表現されていないことを前提に考察をしていきます。

父性も似た無敵のソルジャーが抱く少女への愛おしさ

自分は前作のLoveSongに固執し過ぎていたな、と思いました。この「無敵のSoldier」ではそのことが裏目に出てしまった方も多いかもしれません。まず無敵のソルジャーが抱いていた少女への感情について流れを考えましょう。



そんな最低の暮らしで行き場もない
前にあなたは現れた

「怪我はないかい もう大丈夫 ひとりでも」
「おうちに帰れるかい」

「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」



この3つのフレーズにおいて無敵のソルジャーが少女に対して抱いた感情が垣間見れるかと思います。理不尽な人生を幼いながらに送っている少女への同情、そしてか弱い一人の娘のような存在として見る愛、最後に一人の戦士として立ち向かう弟子への愛。これら3つが併存して初めて「無敵のソルジャーが少女へ抱く感情」として成り立つのだと思います。どれ1つ欠くことはできないでしょう。もうお気づきでしょうか。「終わりの惑星のLoveSong」において描かれるこの愛というのは「男女間に抱く恋慕の感情」だけを指すのではないのです。父が娘に対して抱くこの感情も紛れもなくLoveSongとして描かれるべき主題と成り得るのです。これに気付いたとき思わず鳥肌が立ちましたね。前作が裏目に出てしまいました。

それぞれが正しいことをして生きるということ

「無敵のSoldier」の物語は少女が剣を盗む場面から急展開を見せます。これまでの話を経て、そして前述の倫理観を基に、剣を盗んだ少女が一体無敵のソルジャーにどのように映ったのかを考えていきます。これは無敵のソルジャーはこの場面に至るまでに少女に対して様々な感情を持ったのと同様に様々な理由が複雑に渦巻いています。考え方は先程の倫理観において少女の剣を盗んだという行動について「少女の反逆」と捉え、同時に「少女の成長」と捉える事です。
前者の場合、無敵のソルジャーは少女を自分の倫理に反する反逆者であると考えます。無敵のソルジャーは悪党の生き方を全否定していないでも強い否定を見せています。目を付けた賊は壊滅させてしまうほどなのですから。そのため少女に決闘を申し込むのです。しかし無敵のソルジャーは利き腕を使わず意図的にこの決闘において負けます。それは恐らくこのフレーズに伏線があるのでしょう。



同じもの見て 長い時間過ごした



今まで少女と無敵のソルジャーは長い間一緒に過ごしてきました。その密な時間は間奏における穏やかなPVと尺の長さにおいて表現されていますね。もうお気づきの通り、無敵のソルジャーは悪党である少女に恋慕を感じていていたと考えられます。ですから自らの倫理を犯す悪党の少女を許すことができない半面、少女に死んでほしくない愛おしいと思う感情が芽生えていました。そのため決闘に意図的に敗れるのです。もしかしたらこの無敵のソルジャーは少女が悪党の一人であることには気づいていたのかもしれません。そして旅を通して悪党であることを改進して、一人の少女として生きて欲しいと願っていたのかもしれません。しかし盗みを犯しソルジャーの倫理に反した少女に無敵のソルジャーは気づかされたのでしょう。悪党として生きることが彼女の生なのだと。それぞれが正しいことをして生きているのだと。思い出して下さい。少女の生業は悪党なのです。



生業は悪党 じゃんっじゃんっ



そう考えると自らの倫理を押しつけることが間違いだと気付きます。改進をすることが必ずしも少女の人生とってプラスになるかどうかは分からないのです。ですから無敵のソルジャーは決闘の申し出の後、こう付け加えるのです。



「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」



無敵のソルジャー自身も自らが持つ倫理を決して間違いだとは思っていません。しかし少女の悪党としての生き方も否定することは彼には出来ません。だから決闘するのです。この世界観だから通じる「勝った方が正義」です。「道を自分で切り開く」というのは無敵のソルジャーが掲げる正義に反してでも悪党として生きることを選び生きていくことを指すのだと思います。

娘として、戦士としての巣立ち・父として、師としての喜び

後者(少女の剣を盗んだという行動について「少女の成長」)として捉えた場合についても考えます。少女はこの無敵のソルジャーに弟子として付いていくのには理由がありましたね。それは次のフレーズです。



その日からあたしは弟子入りをしてついて流離った
すべての技を盗んでまたひとりからやり直そうという計画だった



無敵のソルジャーに助けてもらったことへの恩返し、とかそういう理由では決してありません。少女はいずれソルジャーから一人立ちしやり直すことを前提に弟子となったのです。そして恐らくそのことに無敵のソルジャー自身も気づいていたのでしょう。だからこそ少なからず彼は旅を通して少女に改進を期待していたのです。 (その改進の押しつけが誤りだと自覚したことは前述した通りです)
少女はこれまで無敵と謳われたソルジャーの影に隠れて生きてきました。しかしこの決闘に勝利することで少女は無敵のソルジャーから巣立ちすることを意味します。自覚の後、ソルジャーは少女の人生のため何が出来るのか考えたのでしょう。思いついた答えがその巣立ちを促すことです。血を分けない娘として、一人の戦士として自分の元を発つことが彼女にとっての最善であると思ったのでしょう。自らの死を持って、少女の人生を動かしました。それは父として、師としてとても喜ばしいことです。

「無敵のSoldier」の称号を継承する意味

無敵のソルジャーの死は確かに物語全体のテーマとして「少女の巣立ち」を意味します。しかしその決闘を観戦していた民衆にとってはどう映るのでしょう。そうです。今までこのソルジャーが持っていた「無敵」の称号を継承することを意味するんです。「無敵」であった騎士を殺してしまったのですから。そして恐らくこの死んでいった無敵のソルジャーであった騎士もそのことは承知の上で殺されたのだと思います。何故それを承知の上で殺されたのか。その根底には彼の父性にも似た愛情が強く結び付きます。彼はこれまでたくさんの悪党たちを壊滅させていきました。その無敵のソルジャーを少女は殺してしまったんですから彼が死んだ今、この少女が「無敵のSoldier」なんです。弟子入りをして技とすべて学んだ彼女は体技的な意味でも「無敵」なのでしょう。そして本当に「無敵」の称号を得た。世間的にもそれを実証されました。そんな「無敵」な彼女に挑もうとする人間はいるでしょうか。否、恐らく皆無でしょう。例え襲撃にあったとしても少女は無敵のソルジャーの技と使えるはずですから立ち向かっていくことができるんです。今まで最低の暮らしをしていた悪党の少女は英雄へと昇華されます。つまりこの「無敵」の称号の継承は死んでいったソルジャーの目に見えない守りのベールとなるのです。ここまで考えが及ぶと思う根拠は彼が「無敵」の称号を欲しいままにしていた事実だけですが。

少女が望む「別の出会い」と「終わりの世界から」の関連性を考える

決闘に勝利した少女に残るのは賑やかな歓声と無敵であったはずのソルジャーの死に対する悲しみと虚しさでした。その悲しみをぽつりと最後に呟くフレーズがこちらです。



もっと違う形で出会えてたらよかったのかな



少女は無敵のソルジャーとのこの世界での出会いを後悔しているように見えます。この言葉に垣間見れる少女の無敵のソルジャーに対する想いは父親としてなのか、師としてなのか、恋人としてなのかは分かりません。しかし間違いなく少女は無敵のソルジャーに対して多大な愛を抱いていました。今回の出会いを後悔し、別の出会いを求めるその面影はどこか「終わりの世界から」における少女と重なります。しかし「KillerSong」とのつながりで考えればそれは世界観だけで少年少女の出会いを見れば後悔は見受けられません。また以前の記事で第三者による俯瞰説を提示しましたが今回の「無敵のSoldier」ではそのような歌詞が見当たりませんでした。やはり個々の曲の物語としての共通性はあまりないのでしょうか。あくまで13曲の大きなテーマを伝える1つの物語に過ぎないということでしょうか。




…とまぁ一通り思ったことを書いてみましたが上手くまとまりませんね(´・ω・)それはやはり麻枝准ワールドの大きさ故です。これはまだ13曲のうちの1つにすぎません。本当に伝えたいテーマは13曲を一つと考えたときにはじめて浮き彫りになるものですので、その1つを解釈する手助けになってくれれば幸いです。

【2012/03/03 07:31】 | 終わりの惑星のLoveSong
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ky
初めまして。
無敵のsoldierの他の人の解釈を知りたくて調べてたらここにたどり着きました。
私は師匠としての愛を感じていたのですが、娘にみたいに思っているとかそういう考えもあるんですね。
私も最後の方の「道は自分で切り開け」で師匠として、自分を超えてほしいという思いを感じました。
やっぱり、まだ他のムービー曲とは接点がなかなか見つからないですね。
本当にCDの発売が楽しみです!


せれーで
kyさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!嬉しいです。自分はこの無敵のソルジャーの少女に対する愛は序盤の同情、娘のような存在に対する愛、弟子としての愛の3つが併存することで初めて成り立つものだと考えてみました。そうですね!終盤のソルジャーの台詞は弟子として師匠が宛てた遺言のような一言だと思います。個々の曲はもちろん素晴らしいのですが13曲がどうリンクするのか楽しみですよね!早く4月こいー!←←

この後の展開
toy
彼女は悪党として生きるのだろうか?
オレは逆だと思う。
師匠を倒してしまったことは少なからず彼女に影を落とす。縛りとなる。そしてもう一度同じ場面に出くわしたときにどうする?そこに麻田の狙いもあるんじゃないだろうか。ひとつの伏線として
 つまり価値観の押し付けは間違っていたとしても結果的に彼女はその影響を受けざるを得ないってこと。
 それが出会うってことだと思うから。

オレには毒づきながらも助けてしまう彼女の姿が目に浮かぶ。


ruru
初めまして。
私が考えていたよりもはるかに深く考察されていてすごいなと驚く反面、自分の読みの浅さを痛感させられました。
ここまで掘り進めることができて、また読めば読むほどさらに考えさせられるのも麻枝さん独特の作詞ゆえですよね。
後続の曲がどうつながっていくのかが非常に楽しみです。


せれーで
toyさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!そうですね。決闘後の少女の行動はtoyさんの想像しているパターンとの2通り考えられますよね。「出会い」が少女の成長を「無敵の英雄」として生きることと捉える方が麻枝さんの作詞のテーマとしては大きい重きがあるように自分も感じました。ご意見ありがとうございます!


せれーで
ruruさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!いえいえ自分も考察なんて仰々しく書くのは初めてでして、まだまだ稚拙な文ではありますが読んでくださって嬉しい限りです。
ですよね!考えれば考えるほど深みにハマってしまう面白さ…説明描写が多い分それは余計に当てはまりますね。自分もこれからがすっごく楽しみです!早く4月になってほしい...!!


LAST
初めまして、よくわからない部分が多く、考察を拝見しました。
とても深くて驚きました。
でも自分には一つ「何でこの歌詞があるのか。」
ってとこがあります
「あたしがあの時 悪党だってばれたのは
長年染みついた 手癖の悪さからだった」
この歌詞の「あの時」と言うのはいつのことを指しているのでしょうか、?
無敵のソルジャーがその「死体」を見て
そこに何らかの少女独特の殺し方があったなら分かります。
ですが「運の尽き あなたが見てた」
とは、その殺した瞬間の事ですよね?
ならば「長年染み付いた 手癖の悪さからだった」
という歌詞の必要性が全く見えてこないんです。
この歌詞についてどのようかな解釈をされていますか?



せれーで
LASTさんへ

コメントありがとうございます!!
LASTさんの仰る歌詞の意味解釈について述べさせて頂きますね。

まずこの部分からは少女による回想です。少女が弟子入りした騎士を決闘で殺害し「無敵のSoldier」の称号を継承した後に、この決闘についての想いに耽っている場面で「この回想は師との決闘の時のお話。あの時悪党だとばれたのは長年染みついた手癖の悪さだった…」と少女が語り部として回想の初めに情景を説明した部分だと考えます。ですから「あの時」とは悪党だとばれたとき、つまり店主を殺害しそれを騎士に目撃された時です。

また「長年染み付いた 手癖の悪さからだった」の歌詞の必要性について。自分はまずこの歌詞は少女が「無敵のSoldier」の称号を継承した後を考える上でも必要な歌詞であると解釈しています。少女は恐らく故無敵のSoldierに弟子入りしてから自らが悪党であることを隠し、悪事を働くこともなかったのでしょう。しかし今回この剣を盗み店主を殺してしまい、それを久々の感触、と心地良く思っている表現が見られます。つまり少女は決闘に勝利した後に「無敵のSoldier」を継承したからといって弟子入りした師である騎士と同じように生きていくとは限らないんです。彼女の生業は悪党で、長年染みついた手癖の悪さから自らの本職である悪党として無意識に動いてしまったのですから。それを裏付ける根拠となるのがこの歌詞です。「長年染みついた手癖」が「悪党として動いてしまったこと」の原因であると少女自身が述べています。これは紛れもなく少女の今後を想像するうえでの手掛かりとなり得るものです。

…と自分は解釈しました。本記事の「それぞれが正しいことをして生きるということ」項を参照してみて下さい。LASTさんの解釈の手助けになればと思います(´∀`*)

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せれーで
非公開さんへ

そう言って頂けて嬉しい限りです(´∀`*)
自分もすべての楽曲、そして終わりの惑星についての考察すべて行うつもりですので是非またいらして下さい。個人的にHeroの条件が今から楽しみでなりませんw


るいな
考察読ませていただきました><
色々となるほど・・・・と思わせられるもの多々あり、
ともに感銘を受けました。

ちょっと私の考えも・・・・

兄のことを兄貴といっているとかかれていましたが、
この作品内では、盗賊等の頭=「兄貴」という形で呼ばれているのではないでしょうか。。。

もしかすると、初めは無敵のソルジャーは、少女のことを悪党だとは思っていなかったのかもしれません。。。
だって、兄貴に殴られ、金をとられたところだけを無敵のソルジャーに見られていたとしたら、
少女は被害者であり、その賊に所属していないように見られたでしょう。
また、もしかするとそう見られたことを利用して、
少女は弟子になったのかもしれません。
彼女が帰る場所もないと言えば、無敵のソルジャーは一緒に連れて行かなければ彼女をここに独りで置き去りにしてしまうかもしれないと考えるでしょう。
しかし、少女の目的は、彼の技を盗んで最初からやり直すという目論見がすでにあったのわけですし・・・。

ですが、やはり無敵のソルジャーと過ごす中で彼女の心は大きく変化していったことでしょう。
その点は本当にせれーで様の言う通りだと思います。
それに、生業は悪党と言っている歌詞の時と、後半の無敵のソルジャーと旅した後の少女の目には、初めにはなかった光があるのです・・・。

無敵のソルジャーに彼を倒して、大切なものを失ったことに気づいたとき、また少女の心も変わっていくことでしょう・・・。

それでは失礼いたしました(汗


せれーで
るいなさんへ

コメントありがとうございます!!そして初めまして!!返信が遅れてしまい申し訳ないです。るいなさんのご意見は非常に自分を初心に返してくれるような素晴らしく的を射たご意見だと思います。自分の上記の考察における騎士の少女への考えは「無敵」の称号を持っていたその事実だけに基づいているわけなんですが、兄貴が肉親であったのか無敵のSoldierがここまで物事を考えていたのかはすべて分かりません。あくまで自分が歌詞における考えを考えているだけなので...(´・ω・`)こういう意見もあるのだと、胸の内にしまってくださると幸いです。「無敵のSoldier」における考察は再びこの後の記事でおこなっているので是非そちらもご参照ください。貴重なご意見ありがとうございました!!

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コメント
この記事へのコメント
初めまして。
無敵のsoldierの他の人の解釈を知りたくて調べてたらここにたどり着きました。
私は師匠としての愛を感じていたのですが、娘にみたいに思っているとかそういう考えもあるんですね。
私も最後の方の「道は自分で切り開け」で師匠として、自分を超えてほしいという思いを感じました。
やっぱり、まだ他のムービー曲とは接点がなかなか見つからないですね。
本当にCDの発売が楽しみです!
2012/03/05(Mon) 20:35 | URL  | ky #JalddpaA[ 編集]
kyさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!嬉しいです。自分はこの無敵のソルジャーの少女に対する愛は序盤の同情、娘のような存在に対する愛、弟子としての愛の3つが併存することで初めて成り立つものだと考えてみました。そうですね!終盤のソルジャーの台詞は弟子として師匠が宛てた遺言のような一言だと思います。個々の曲はもちろん素晴らしいのですが13曲がどうリンクするのか楽しみですよね!早く4月こいー!←←
2012/03/05(Mon) 22:20 | URL  | せれーで #-[ 編集]
この後の展開
彼女は悪党として生きるのだろうか?
オレは逆だと思う。
師匠を倒してしまったことは少なからず彼女に影を落とす。縛りとなる。そしてもう一度同じ場面に出くわしたときにどうする?そこに麻田の狙いもあるんじゃないだろうか。ひとつの伏線として
 つまり価値観の押し付けは間違っていたとしても結果的に彼女はその影響を受けざるを得ないってこと。
 それが出会うってことだと思うから。

オレには毒づきながらも助けてしまう彼女の姿が目に浮かぶ。
2012/03/06(Tue) 01:53 | URL  | toy #L1ch7n1I[ 編集]
初めまして。
私が考えていたよりもはるかに深く考察されていてすごいなと驚く反面、自分の読みの浅さを痛感させられました。
ここまで掘り進めることができて、また読めば読むほどさらに考えさせられるのも麻枝さん独特の作詞ゆえですよね。
後続の曲がどうつながっていくのかが非常に楽しみです。
2012/03/07(Wed) 23:46 | URL  | ruru #fsi09bqQ[ 編集]
toyさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!そうですね。決闘後の少女の行動はtoyさんの想像しているパターンとの2通り考えられますよね。「出会い」が少女の成長を「無敵の英雄」として生きることと捉える方が麻枝さんの作詞のテーマとしては大きい重きがあるように自分も感じました。ご意見ありがとうございます!
2012/03/08(Thu) 02:38 | URL  | せれーで #-[ 編集]
ruruさんへ
初めまして!コメントありがとうございます!いえいえ自分も考察なんて仰々しく書くのは初めてでして、まだまだ稚拙な文ではありますが読んでくださって嬉しい限りです。
ですよね!考えれば考えるほど深みにハマってしまう面白さ…説明描写が多い分それは余計に当てはまりますね。自分もこれからがすっごく楽しみです!早く4月になってほしい...!!
2012/03/08(Thu) 02:40 | URL  | せれーで #-[ 編集]
初めまして、よくわからない部分が多く、考察を拝見しました。
とても深くて驚きました。
でも自分には一つ「何でこの歌詞があるのか。」
ってとこがあります
「あたしがあの時 悪党だってばれたのは
長年染みついた 手癖の悪さからだった」
この歌詞の「あの時」と言うのはいつのことを指しているのでしょうか、?
無敵のソルジャーがその「死体」を見て
そこに何らかの少女独特の殺し方があったなら分かります。
ですが「運の尽き あなたが見てた」
とは、その殺した瞬間の事ですよね?
ならば「長年染み付いた 手癖の悪さからだった」
という歌詞の必要性が全く見えてこないんです。
この歌詞についてどのようかな解釈をされていますか?
2012/03/28(Wed) 19:56 | URL  | LAST #v9Yn0KOM[ 編集]
LASTさんへ

コメントありがとうございます!!
LASTさんの仰る歌詞の意味解釈について述べさせて頂きますね。

まずこの部分からは少女による回想です。少女が弟子入りした騎士を決闘で殺害し「無敵のSoldier」の称号を継承した後に、この決闘についての想いに耽っている場面で「この回想は師との決闘の時のお話。あの時悪党だとばれたのは長年染みついた手癖の悪さだった…」と少女が語り部として回想の初めに情景を説明した部分だと考えます。ですから「あの時」とは悪党だとばれたとき、つまり店主を殺害しそれを騎士に目撃された時です。

また「長年染み付いた 手癖の悪さからだった」の歌詞の必要性について。自分はまずこの歌詞は少女が「無敵のSoldier」の称号を継承した後を考える上でも必要な歌詞であると解釈しています。少女は恐らく故無敵のSoldierに弟子入りしてから自らが悪党であることを隠し、悪事を働くこともなかったのでしょう。しかし今回この剣を盗み店主を殺してしまい、それを久々の感触、と心地良く思っている表現が見られます。つまり少女は決闘に勝利した後に「無敵のSoldier」を継承したからといって弟子入りした師である騎士と同じように生きていくとは限らないんです。彼女の生業は悪党で、長年染みついた手癖の悪さから自らの本職である悪党として無意識に動いてしまったのですから。それを裏付ける根拠となるのがこの歌詞です。「長年染みついた手癖」が「悪党として動いてしまったこと」の原因であると少女自身が述べています。これは紛れもなく少女の今後を想像するうえでの手掛かりとなり得るものです。

…と自分は解釈しました。本記事の「それぞれが正しいことをして生きるということ」項を参照してみて下さい。LASTさんの解釈の手助けになればと思います(´∀`*)
2012/03/28(Wed) 22:39 | URL  | せれーで #-[ 編集]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/03/28(Wed) 22:49 |   |  #[ 編集]
非公開さんへ

そう言って頂けて嬉しい限りです(´∀`*)
自分もすべての楽曲、そして終わりの惑星についての考察すべて行うつもりですので是非またいらして下さい。個人的にHeroの条件が今から楽しみでなりませんw
2012/03/29(Thu) 12:42 | URL  | せれーで #-[ 編集]
考察読ませていただきました><
色々となるほど・・・・と思わせられるもの多々あり、
ともに感銘を受けました。

ちょっと私の考えも・・・・

兄のことを兄貴といっているとかかれていましたが、
この作品内では、盗賊等の頭=「兄貴」という形で呼ばれているのではないでしょうか。。。

もしかすると、初めは無敵のソルジャーは、少女のことを悪党だとは思っていなかったのかもしれません。。。
だって、兄貴に殴られ、金をとられたところだけを無敵のソルジャーに見られていたとしたら、
少女は被害者であり、その賊に所属していないように見られたでしょう。
また、もしかするとそう見られたことを利用して、
少女は弟子になったのかもしれません。
彼女が帰る場所もないと言えば、無敵のソルジャーは一緒に連れて行かなければ彼女をここに独りで置き去りにしてしまうかもしれないと考えるでしょう。
しかし、少女の目的は、彼の技を盗んで最初からやり直すという目論見がすでにあったのわけですし・・・。

ですが、やはり無敵のソルジャーと過ごす中で彼女の心は大きく変化していったことでしょう。
その点は本当にせれーで様の言う通りだと思います。
それに、生業は悪党と言っている歌詞の時と、後半の無敵のソルジャーと旅した後の少女の目には、初めにはなかった光があるのです・・・。

無敵のソルジャーに彼を倒して、大切なものを失ったことに気づいたとき、また少女の心も変わっていくことでしょう・・・。

それでは失礼いたしました(汗
2012/06/01(Fri) 23:40 | URL  | るいな #2jAhyVVc[ 編集]
るいなさんへ

コメントありがとうございます!!そして初めまして!!返信が遅れてしまい申し訳ないです。るいなさんのご意見は非常に自分を初心に返してくれるような素晴らしく的を射たご意見だと思います。自分の上記の考察における騎士の少女への考えは「無敵」の称号を持っていたその事実だけに基づいているわけなんですが、兄貴が肉親であったのか無敵のSoldierがここまで物事を考えていたのかはすべて分かりません。あくまで自分が歌詞における考えを考えているだけなので...(´・ω・`)こういう意見もあるのだと、胸の内にしまってくださると幸いです。「無敵のSoldier」における考察は再びこの後の記事でおこなっているので是非そちらもご参照ください。貴重なご意見ありがとうございました!!
2012/06/09(Sat) 11:46 | URL  | せれーで #-[ 編集]
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