鍵っ子もいろいろと思うことがあるんです
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無敵のSoldier


「終わりの惑星のLoveSong」考察
No.5「無敵のSoldier」



これまでの物語達との共通点・相違点を見出す

No.4「Flower Garden」に引き続きNo.5「無敵のSoldier」について考えていきます。まずは舞台となる「終わりの惑星」について確認しましょう。この「無敵のSoldier」における歌詞には直接惑星が終わりを迎える事を示唆するものがありませんが登場する人物達がその異様さを如実に物語っています。ヒロインの少女は「悪党」相手の男は「無敵の騎士」剣を売る「店主」。彼らはどれもこの現代には存在しない役柄を担っていますね。彼らの存在自体がこの惑星の終末観を漂わせています。むしろPVでも見られる様なローマ時代に存在した剣奴を見せものとしたコロッセウムやその作りをした柱など、「Killer Song」における舞台が現代から巻き戻る形を考えられたのとは少し逆でここは元から「過去」であるかのような印象です。しかしながらその崩壊した風景や彼らの役柄を考えるに惑星が終わりへと向かっているとしても何ら不思議ではありません。


無敵のソルジャーの倫理観から見た「悪党」

すべての楽曲で同様なことが言えましたが歌詞はあくまでLoveSongを綴る側の視点でした。ですから今回で言うと相手役の男の心情はすべて推察するしかありません。彼のこの終末した世界で持つ倫理観とは、抱いた感情とは一体何だったのか、それを読み取っていきます。無敵のソルジャーについては状況が説明されています。歌詞からは相当なつわものであったことが伺えますね。まさに負けを知らないというのはこのことでしょう。彼はどうやら賊を壊滅させることを目的としているようですが、その賊の生き方自体をどう考えているのでしょう。次の歌詞を手掛かりに考えます。



うろたえた兄貴は 逃走しようとしたけど
後ろから問答無用 死体からお宝を回収



この歌詞における「お宝」とは何を指すのか。恐らく少女と騎士が初めて会った時兄貴に理不尽に殴られ奪われた金袋の事ですね。それを騎士は「回収」しました。つまり悪党のお宝を奪取したわけではなくあくまで少女が盗られた金袋を取り返しただけなんです。



この袋金の音 じゃっじゃっ
俺に寄こせと兄貴が かっか
理不尽に殴られる がっがっ

そんな最低の暮らしで行き場もない
前にあなたは現れた



悪党である彼らは恐らく他にもたくさんの財宝を隠し持っていたのでしょう。しかし彼はそれらには手を付けず少女に返す分だけを「回収」しました。このアクションからも分かる通り無敵の騎士は悪党に対しての強い憎悪を持ち、彼らと同じ道を歩まないプライドを持ち合わせています。もしも自らの生計のため悪党達から盗んだお宝までも「回収」したなら、彼ら悪党を非難することはできません。誰かから盗んだもので生きてきた悪党達と何ら変わらないのですから。
しかしそんな無敵のSoldierに対して麻枝准自身はこの「悪党」の生き方について全否定はしていないと思うんです。
それを歌詞にきっちりと表現しているな、と思いましたので次のフレーズです。



店主が鼻息荒く見せつける剣を盗もうとした



この表現では店主というのが悪役には見えてこないでしょうか。正式に売買を成立させようとしているこの世界では数少ない真っ当に生きようとする正統者だと思います。しかし「鼻息荒く見せつける」という表現によって悪党である少女よりも「悪役」に見えます。正義の反対はもう一つの正義だととある偉人は仰いましたが、まさにその表現が的確です。つまり麻枝自身も悪党の人間の生き方を全否定しているということは決してないんです。この「無敵のSoldier」では悪党を完全な悪として表現されていないことを前提に考察をしていきます。


父性も似た無敵のソルジャーが抱く少女への愛おしさ

自分は前作のLoveSongに固執し過ぎていたな、と思いました。この「無敵のSoldier」ではそのことが裏目に出てしまった方も多いかもしれません。まず無敵のソルジャーが抱いていた少女への感情について流れを考えましょう。



そんな最低の暮らしで行き場もない
前にあなたは現れた

「怪我はないかい もう大丈夫 ひとりでも」
「おうちに帰れるかい」

「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」



この3つのフレーズにおいて無敵のソルジャーが少女に対して抱いた感情が垣間見れるかと思います。理不尽な人生を幼いながらに送っている少女への同情、そしてか弱い一人の娘のような存在として見る愛、最後に一人の戦士として立ち向かう弟子への愛。これら3つが併存して初めて「無敵のソルジャーが少女へ抱く感情」として成り立つのだと思います。どれ1つ欠くことはできないでしょう。もうお気づきでしょうか。「終わりの惑星のLoveSong」において描かれるこの愛というのは「男女間に抱く恋慕の感情」だけを指すのではないのです。父が娘に対して抱くこの感情も紛れもなくLoveSongとして描かれるべき主題と成り得るのです。しかしこれらはあくまで無敵のソルジャーが少女に対して抱いている感情です。では少女が無敵のソルジャーに対して抱いている感情は何なのか…これこそが前作でも従来描かれてきた恋慕の感情ではないでしょうか。「ふたりだけのArk」において語ったLoveSongを綴るのは麻枝さんでありながらにして物語としての構造を持つ今作では「ぼく」であったことと同様にこの「無敵のSoldier」の歌詞を綴っているのは紛れもなく悪党である少女自身なのです。彼女は決闘を終えた後の胸の内を歌詞の最後に綴っていましたね。それこそがその恋慕を垣間見る瞬間でした。悪党を憎む無敵の騎士として彼に出会うのではなく、今の「あたし」を愛してくれる彼との別の形の出会いを切に願いました。



もっと違う形で出会えてたらよかったのかな



これはとても歪な形をしたLoveSongとしてこのアルバムに収録されています。愛する男として無敵の騎士を見た悪党の少女、悪党の少女を血を分けない娘として見た無敵の騎士。彼らのすれ違う愛おしいと思う気持ちは言葉では表せないすれ違いを生んでいました。


それぞれが正しいことをして生きるということ

「無敵のSoldier」の物語は少女が剣を盗む場面から急展開を見せます。これまでの話を経て、そして前述の倫理観を基に、剣を盗んだ少女が一体無敵のソルジャーにどのように映ったのかを考えていきます。これは無敵のソルジャーはこの場面に至るまでに少女に対して様々な感情を持ったのと同様に様々な理由が複雑に渦巻いています。考え方は先程の倫理観において少女の剣を盗んだという行動について「少女の反逆」と捉え、同時に「少女の成長」と捉える事です。

無敵のソルジャーは少女を自分の倫理に反する反逆者であると考えます。無敵のソルジャーは悪党の生き方を全否定していないでも強い否定を見せています。目を付けた賊は壊滅させてしまうほどなのですから。そのため少女に決闘を申し込むのです。しかし無敵のソルジャーは利き腕を使わず意図的にこの決闘において負けます。それは恐らくこのフレーズに伏線があるのでしょう。



同じもの見て 長い時間過ごした



今まで少女と無敵のソルジャーは長い間一緒に過ごしてきました。その密な時間は間奏における穏やかなPVと尺の長さにおいて表現されていますね。ですから自らの倫理を犯す悪党の少女を許すことができない半面、少女に死んでほしくない愛おしいと思う感情が芽生えていました。そのため決闘に意図的に敗れるのです。もしかしたらこの無敵のソルジャーは少女が悪党の一人であることには気づいていたのかもしれません。そして旅を通して悪党であることを改進して、一人の少女として生きて欲しいと願っていたのかもしれません。しかし盗みを犯しソルジャーの倫理に反した少女に無敵のソルジャーは気づかされたのでしょう。悪党として生きることが彼女の生なのだと。それぞれが正しいことをして生きているのだと。思い出して下さい。少女の生業は悪党なのです。



生業は悪党 じゃんっじゃんっ



そう考えると自らの倫理を押しつけることが間違いだと気付きます。改進をすることが必ずしも少女の人生とってプラスになるかどうかは分からないのです。ですから無敵のソルジャーは決闘の申し出の後、こう付け加えるのです。



「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」



無敵のソルジャー自身も自らが持つ倫理を決して間違いだとは思っていません。しかし少女の悪党としての生き方も否定することは彼には出来ません。だから決闘するのです。この世界観だから通じる「勝った方が正義」です。「道を自分で切り開く」というのは、これまでの旅路で学んだ無敵のソルジャーの掲げる正義を貫き生き抜くのか、無敵のソルジャーが掲げる正義に反してでも悪党として生きることを選び生きていくのかを少女に選ばせることを指すのだと思います。

ここで再び思い出してほしいのが、少女が無敵の騎士との旅を続けた理由です。彼女が無敵の騎士へと弟子理入りしたのには理由がありましたね。それが次のフレーズです。



その日からあたしは弟子入りをしてついて流離った
すべての技を盗んでまたひとりからやり直そうという計画だった



無敵のソルジャーに助けてもらったことへの恩返し、とかそういう理由では決してありません。少女はいずれソルジャーから一人立ちしやり直すことを前提に弟子となったのです。そして恐らくそのことに無敵のソルジャー自身も気づいていたのでしょう。だからこそ少なからず彼は旅を通して少女に改進を期待していたのです。 (その改進の押しつけが誤りだと自覚したことは前述した通りです) 少女はこれまで無敵と謳われたソルジャーの影に隠れて生きてきました。しかしこの決闘に勝利することで少女は無敵のソルジャーから巣立ちすることを意味します。自覚の後、ソルジャーは少女の人生のため何が出来るのか考えたのでしょう。思いついた答えがその巣立ちを促すことです。血を分けない娘として、一人の戦士として自分の元を発つことが彼女にとっての最善であると思ったのでしょう。自らの死を持って、少女の人生を動かしました。それは父として、師としてとても喜ばしいことです。


「無敵のSoldier」の称号を継承する意味

無敵のソルジャーの死は確かに物語全体として「少女の巣立ち」を意味します。しかしその決闘を観戦していた民衆にとってはどう映るのでしょう。そうです。今までこのソルジャーが持っていた「無敵」の称号を継承することを意味するんです。「無敵」であった騎士を殺してしまったのですから。そして恐らくこの死んでいった無敵のソルジャーであった騎士もそのことは承知の上で殺されたのだと思います。何故それを承知の上で殺されたのか。その根底には彼の父性にも似た愛情が強く結び付きます。彼はこれまでたくさんの悪党たちを壊滅させていきました。その無敵のソルジャーを少女は殺してしまったんですから彼が死んだ今、この少女が「無敵のSoldier」なんです。弟子入りをして技とすべて学んだ彼女は体技的な意味でも「無敵」なのでしょう。そして本当に「無敵」の称号を得た。世間的にもそれを実証されました。そんな「無敵」な彼女に挑もうとする人間はいるでしょうか。否、恐らく皆無でしょう。例え襲撃にあったとしても少女は無敵のソルジャーの技と使えるはずですから立ち向かっていくことができるんです。今まで最低の暮らしをしていた悪党の少女は英雄へと昇華されます。つまりこの「無敵」の称号の継承は死んでいったソルジャーの目に見えない守りのベールとなるのです。

少女は彼の死を持って自らの愚かさを知りました。人を殺すことに躊躇いのなかった彼女がその場で愛する騎士の死を悼みました。



喉をかけ 血しぶき ばっばっ
生きるならこれぐらい ちゃっちゃっ
やらなくちゃね♪

歓声の中 倒れたあなたを見た
利き腕じゃなかった
もっと違う形で出会えてたらよかったのかな



彼女は終わりゆく惑星の最中に人を殺す罪の重みと計り知れない悲しみを知りました。そんな彼女が再び「悪党」として生きていこうと思うでしょうか。かつて愛した騎士の遺志に反してでも彼から受け継いだ技を使って人を殺し、人の上に生きていこうと決意するでしょうか。恐らく彼女は彼の死を持って「悪党」として生きていくことを止めます。愛した騎士が決闘で遺した自らの道を切り開く指針を少女は知りました。そして選んだんです。その選んだ彼女の後の未来は、子供達に笑顔を送ろうとした少年の傍に居た「ぼく」が語ります。



ある時は無敵とされる女戦士に



「ぼく」が見たかつて「悪党」であった少女は「無敵」とされる女戦士として生きていました。愛した騎士の遺志を継ぎ、「無敵の女戦士」として「悪党」を壊滅し続けるのでしょう。愛する彼が憎んだ悪党達を壊滅させるのと同時に、自らの犯した罪の大きさを胸の内へと刻みつけて。

「無敵のSoldier」の不幸

この物語で描かれた「無敵のSoldier」は「悪党」に対して憎しみを抱いていることを前提に進めていきましたが、それはどうしてか。自分はこの無敵の騎士について少女へ寄せた想いが「血を分けない娘に対する親子としての愛」として描かれている点に着目し、物語全体の流れとして彼の素性を考察しました。この「無敵のSoldier」が他の曲に描かれた少年少女と比較して非常に男性として成熟し切っている容貌をしていることからも言えますが、彼には恐らくかつて悪党だった少女ほどの娘が存在したのではないでしょうか。彼は無敵の騎士である以前に父親だったんです。彼は他の悪党との騒動をきっかけに大切な家族を失います。ですから彼は悪党に対して多大な憎悪の念を抱いていたんです。そして流離う途中、あの少女に出会った。するとその少女の面影はどこか、かつて失った娘のそれと重なります。ですから無敵と恐れられた彼は刹那少女に精一杯の優しさで言葉を掛けたんです。



「怪我はないかい もう大丈夫 ひとりでもおうちに帰れるかい」



彼はその時呪ったのでしょう。この惑星の理不尽さと幼い少女との出会いを。無敵の騎士が抱く少女への同情、そして親子愛はこの時の彼の深い心情に由来します。そして同時に想ったのでしょう。「この子だけは、守らなくてはならない…今度こそ」と。彼は出会った時の彼女に対する親子としての愛を胸の内に秘め彼女を一人の弟子として鞭打ちます。無敵の騎士はつらかったでしょう。愛する娘に似た少女に厳しく当たらなくてはならないのですから。しかし彼は知っていました。この世界で「少女」という理由だけで生かされることはない、と。むしろ幼い彼女であるからこそすぐに殺されてしまいます。かつて自分の娘がそうだったように。だからこそ彼女を叱咤します。もしも自分が倒れたときであっても、最期まで生き抜く強さを与えるために。そんな彼女も自分と真剣に向き合ってきてくれました。転がっても、何度でも立ち上がりあの鋭い眼を自分に向けました。

そして少女の悪党としての手癖の悪さを発端とする決闘。彼は剣を振るう彼女と対峙し思い出しました。かつて彼が彼女と旅路を共にする理由。それは彼女を守り抜くことでした。それなのに今、彼女と決闘をしようとしている。その矛盾した自分に何度も問うたのでしょうか。しかし彼の顔には笑顔がありました。少女が…自分の娘が成長したその瞬間を垣間見ることができる。かつて失った娘には叶わなかったそれを知った父親として、師としての彼にそれ以上の幸せがあるのでしょうか。そんな彼女背中にもう一押し…と彼は持っていた剣を利き腕とは逆の手に持ち変えます。彼女が今、自分から巣立ちをしようとしている。そんな彼女を見て嬉しかったでしょう。しかしその反面非常につらかったでしょう。愛する娘に殺されなくてはならないのですから。彼は心までも「無敵」でありました。決闘の最中彼は決して涙を見せなかったんです。見せてしまっては彼女の決意が揺らいでしまうと、憂えたのです、最期のその瞬間まで。彼の不幸は「愛する娘に殺され、対峙してしまったこと」しかしながらそれと相対する形で彼には幸福がありました。それは「失った娘に叶わなかった成長を愛した少女から垣間見ることができたこと、そして父親として娘の巣立ちを一押しできたこと」ではないでしょうか。



あなたはこう告げた
「この僕と決闘しろ 道は自分で切り開け」



表題「無敵のSoldier」を最後に考える

以上で「無敵のSoldier」の考察は終了です。恐らくこのアルバム随一の難解なリズム曲で受け入れられ具合に個人差が見られた曲でしたが自分は非常に気に入っていて、同時に思い入れの強い曲でもあります。このブログに見に来て下さる皆さんのきっかけになったであろうツイートの元はこの曲の一つの考察からでした。今も見に来て下さる皆さんには本当に感謝です。この記事をきっかけにこの「無敵のSoldier」に思い入れを持って下さった方がいらっしゃったならそれほど嬉しいことはないです。
この無敵の騎士を愛した少女の綴ったLoveSongの最後には別の形の出会いを願うフレーズがありました。それはこの死んでいったかつての無敵の騎士についても同様のことが言えるのではないかと思います。彼が願う別の形が何なのかは分かりません。もしかしたら失った実の娘とはまた違った親子としての愛を深めあう関係かもしれませんし、一人の女性として恋をし、そして愛情へと深めあう関係かもしれません。しかし唯一つだけ言えるのは…殺し合うこともない世界で互いが笑い合うことができる優しい関係である、ということです。愛する者が死にゆく果てしない悲しみを、この二人は最愛の者を失う形で既に知っているのですから。



もっと違う形で出会えてたらよかったのかな



以前の「無敵のSoldier」についての記事の表題を憶えていますでしょうか…そうですね『「無敵のSoldier」が遺した愛おしいと想う気持ち』でした。この表題における「無敵のSoldier」とはかつて無敵の騎士と謳われた男性の方を指しました。しかし今回の表題は、今も「無敵」の称号を胸に悪党を討伐し続ける少女のために考えました。彼女は愛する騎士を自らの手で殺し、初めて人の死の重みを実感し得ました。そしてその彼から学んだすべてを…人の死に向きあう悲しみ、この腕に剣を握り最期まで生き抜くその強さ、そして彼のかつて抱いた「無敵」の称号と見えない彼の守りのベールを背に、自らの正義を貫く彼女を謳い『愛した騎士への悼みを背に自らの正義を貫く「無敵のSoldier」』としました。次回は「凍る夢」です。ご意見・ご感想はお気軽にどうぞ。

【2012/05/07 23:56】 | 終わりの惑星のLoveSong
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brycespeed
こんばんは。brycespeedです。

初コメより2回目のコメントの方がなんと始めたらよいか分からないのですが…よろしくお願いします。


無敵のSoldier(男)には既に父親という側面があった…新しい見解ですね。

でも筋も通りますし、非の打ち所がありません。
こんな考察が出来るとは…。流石です!

ただ、ひとつだけ気になるとすれば、最後の決闘の時の剣は両手でないと振れない気がします。
少女のはレイピアなので片手でも問題はないのですが、男の方はちょっと微妙な線ですね…

というより、利き腕じゃない左手で戦ってる相手を殺してしまう少女の人間性に問題が出始めてしまったり…

「利き腕じゃなかった」は単純に(少女に剣で)切られていたのが利き腕じゃなかった。ということかもしれません。
物語の大筋には全く影響しないので、些細なことですけどね。


ですが、それにしても、こんな曲を作った麻枝さん、そして歌いきったやなぎなぎさん。
もはや人間技じゃないですね(笑)










風見岸
どうも、風見岸です(おかげさまで復活しました)

せれーでさんの考えは相変わらず面白いです。まあ、無敵のソルジャー(面倒だから以下ソルジャーさんで)が少女に対して抱える感情は父性的なものだと自分も同意します。ですが自分には何故か、彼のとる行動にやや不自然を感じます。

一番のところはやはり少女に決闘を申し込んだことですね。実際何故彼が決闘を申し込みながら利き腕で戦わなかったというまるで自分から命を捨てるような行為をとったのか、正直理解できません。どの道にせよ、命を捨てる必要はないでしょう。

自分の正義か少女自身の悪路か、それを少女に選ばせたかったのだとしたら、少女が悪路を選んだらどうするつもりですか? それともソルジャーさんには必ず少女が自分の正義を選ぶ確信があるのでしょうか? そもそも少女の本質は悪党です、そう簡単に悔い改めるのかな? いくら彼が少女と長い時間を過ごしたとはいえ、さすがに少女の心を完全に洞察しきったことはないでしょうし、だとしたら彼がそう自分の命を捨てる理由は何なんだ? このことで少女が正義を貫いたらまだともかく、悪路を選んだらそれはもはや自分の死は無意味に等しい。

身を持って少女に人の死の重さを感じさせたいのなら、ん……そのわりにあんたはこともなくなんなげと人を切り倒しましたね、まあ、悪人ですけど……

そしてもしソルジャーさんが少女を改進したいのならなおさら死んではいけないでしょう。彼は自分自身の目で少女の悪行を見ていたものだし、その時点で彼の改進はまだまだ未完成と言っていいでしょう。これからまだまだ導く必要がある少女に、自分の命を捧げて教育するなど……ずいぶんと勇気がある行為ですね……まあ、もし彼は自分自身が少女にとってかなりの重みを持つ存在だと自覚があるのだとしたら、彼のその行為に初めて意味があると思います。ですが忘れないでください、少女の本来の目的は技を盗むことです、これはつまりある意味、一番最初で少女はソルジャーさんのことをなんとも思っていません。

もっとも、長い時間を過ごした二人の間に何らか絆が生じたのかもしれませんし、結局のところ少女はかなりの思惑をソルジャーさんへ抱いてたのもまた事実です。が、問題はやはり、ソルジャーさんの考えです。彼の行為はどう考えても少女の物事に対する考え方や価値観などなどをよく知ってる上で初めて成り立つものです。でもさすがにソルジャーさんはそれほど人の心を洞察できる人……とは思っていませんが、或いはそうかもしれません。歌にしてしまったからこそ、物語は不完全なものになってしまったとしか言い様がありません。

実際、この長い時間の中に二人に何があったのかは重要なものだと思いますが、歌の重心は二人の出会いと別れの方にに傾いてしまった……はあ、残念です……

まあ、結局音楽としては最高なのでいいんです。

余談ですが、自分のある友達の中で、この歌はこんな感じになってます。
(ギャルゲー的に)ソルジャーさんはヒロインが店主を切り倒したとこを見ました。
選択肢一、説教(→Good End)
選択肢二、決闘(→Bad End)
選択肢三、抱く(→R-18的な意味でTrue End)

ソルジャーさん、まさかBad Endの方を選んだとは……


せれーで
brycespeedさんへ

コメントありがとうございます!!「利き腕」というのは恐らく剣を両手で持った時下に来る方の手ではないでしょうか。下に置いた手の方が添えているだけの上の手よりも力の負担が大きいですし。彼女は恐らく決闘後彼の倒れたその場でそれに気付いた。PVを見た感じでは彼女の腕に外傷はありませんでしたし…。

この曲はアルバムで最難関曲でしたよね…たぶん。麻枝さんの曲でも屈指です。歌いきったやなぎなぎさんの努力が非常に伺える曲です。殺伐ラジオでは割とランキング下目だったのが残念でしょうがないです(´・ω・`)


せれーで
風見岸さんへ

コメントどうもです。復活して何よりでした(´∀`*)少し長くなるので風見さんのコメントを引用しつつコメントしますね。


>>自分から命を捨てるような行為をとったのか、正直理解できません。どの道にせよ、命を捨てる必要はないでしょう。
>>自分の正義か少女自身の悪路か、それを少女に選ばせたかったのだとしたら、少女が悪路を選んだらどうするつもりですか? それともソルジャーさんには必ず少女が自分の正義を選ぶ確信があるのでしょうか? そもそも少女の本質は悪党です、そう簡単に悔い改めるのかな? いくら彼が少女と長い時間を過ごしたとはいえ、さすがに少女の心を完全に洞察しきったことはないでしょうし、だとしたら彼がそう自分の命を捨てる理由は何なんだ? このことで少女が正義を貫いたらまだともかく、悪路を選んだらそれはもはや自分の死は無意味に等しい。

→命を投げだす事に意味はあったと思います。自分の考えでは彼の父性を軸にその意味を読み取ったつもりでした。まずそもそも彼は改進させることに重きを置いていたわけではありません。旅の当初の目的はもしかしたらそうだったのかもしれませんが、彼女の悪党としての生き方をもこの終わりの惑星では憎しみこそ抱いているものの全否定しているわけではないと思います。彼だってソルジャーとして人を殺めているのですし。彼らの盗む行為を完全否定することは彼にはできません。
この決闘で彼女に巣立ちを促すことを目的としました。何故このタイミングで巣立ちを促すかと言えば、その発端は剣を盗んだ行為です。彼はその時悟りました。彼女の悪党としての生き方だってこの過酷な世界では生きるためには「正しい」ことであると。自らが悪党を殺すことを当然のように「正しい」としているように。ですから彼は死後どちらを選んでも良いと考えていました。むしろ選ぶことに意味を持たせました。どちらも彼にとっては生きる上で人間が取る真っ当な道だと考えていますから。


>>身を持って少女に人の死の重さを感じさせたいのなら、ん……そのわりにあんたはこともなくなんなげと人を切り倒しましたね、まあ、悪人ですけど……
>>ですが忘れないでください、少女の本来の目的は技を盗むことです、これはつまりある意味、一番最初で少女はソルジャーさんのことをなんとも思っていません。

→風見さんは彼女の旅の目的を「技を盗むこと」としていますがそれはあくまで彼らの密な時間を描く以前の話ですよ。密な時間を経た後に彼女の中で無敵のソルジャーが大切な人間の一人だと認識されます。でなければ彼女が彼に「悪党」としての生業に気付かれ決闘し、彼を殺してしまったことを後悔し、別の出会いを求めることなどしないでしょう。彼女の中では無敵のソルジャーが大切な人間へと移り変わっています。前述の通り、大切だと想った彼の犠牲を持って初めて彼女は人の命の重さに気付くんです。


>>彼の行為はどう考えても少女の物事に対する考え方や価値観などなどをよく知ってる上で初めて成り立つものです。でもさすがにソルジャーさんはそれほど人の心を洞察できる人……とは思っていませんが、或いはそうかもしれません。

→自分も無敵のソルジャーはそんなに人の心を察することが出来たとは思いません。だって自分のこの考察では無敵のソルジャーは単に自分のしたいようにしているだけですよ。彼のこの一連の行動は父性を持った彼にとって娘に対する成長の一歩を押す単純な心理が働いているに過ぎません。


>>余談ですが、自分のある友達の中で、この歌はこんな感じになってます。ソルジャーさんはヒロインが店主を切り倒したとこを見ました。ソルジャーさん、まさかBad Endの方を選んだとは……

→彼らの恋路に良し悪しをつけることは自分には出来ません。結果彼女は「無敵」の称号を継ぎこの世界で真っ当に生きているのですし、彼女への諭しがあの暴力上等な世界で通じるのでしょうか。あの世界観を持ってして自分はこの記事を書いたつもりです。彼の死が巣立ちを促し彼女に彼女自身の考える真っ当な道へと導くことが出来たのですから決闘を終えたあの結末がBADENDと一括りにされていいものかは疑問です。3つ目の選択肢は父性を抱いた彼にとって少女を抱くことは想像できませんでした。彼らが望む別の形で叶う形なのかもしれませんが。



ああああ
はじめましてこんにちわ、ああああと申します。

Googleからふらっと立ち寄ってみてこれは面白いなと読ませて頂きました。
ついでにちょこっとだけ感想を書かせて頂きます。

ソルジャーが父性に近いものを抱いていたということは気が付きませんでしたが他は大体同意でした。

ただひとつ、ソルジャーが少女のたった一人の肉親であった兄を殺してしまったということが結構重要ではないかと思います。ソルジャーがあの悪党が少女の兄だったと知っていたのか?というと正直なところ分かりませんが、そのことを知ったのなら、ソルジャーはいずれ少女に殺されるために弟子として同行させ、決闘の時わざと敗北した理由の1つではないでしょうか。


せれーで
ああああさんへ

初めまして!!立ち寄っていただけて光栄です。確かに肉親の兄を殺してしまったことに後気付いていたとしたのなら、それをも決闘で利き腕を使わず自ら負けに向かった要因にも成り得ますね。しかしそれを知るためには同時に少女が「悪党」であることを事前に知る必要があると思いまして、改進を大きな目的とした旅路の場合に考えられます。自分としてはこの無敵のソルジャーがどこまで考えを及ばせ旅を始めたのかが完全には分かりませんのでどうなのか…という感じですね。ご意見ありがとうございます!!もう少し考えてみたいですね。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。brycespeedです。

初コメより2回目のコメントの方がなんと始めたらよいか分からないのですが…よろしくお願いします。


無敵のSoldier(男)には既に父親という側面があった…新しい見解ですね。

でも筋も通りますし、非の打ち所がありません。
こんな考察が出来るとは…。流石です!

ただ、ひとつだけ気になるとすれば、最後の決闘の時の剣は両手でないと振れない気がします。
少女のはレイピアなので片手でも問題はないのですが、男の方はちょっと微妙な線ですね…

というより、利き腕じゃない左手で戦ってる相手を殺してしまう少女の人間性に問題が出始めてしまったり…

「利き腕じゃなかった」は単純に(少女に剣で)切られていたのが利き腕じゃなかった。ということかもしれません。
物語の大筋には全く影響しないので、些細なことですけどね。


ですが、それにしても、こんな曲を作った麻枝さん、そして歌いきったやなぎなぎさん。
もはや人間技じゃないですね(笑)







2012/05/08(Tue) 20:00 | URL  | brycespeed #-[ 編集]
どうも、風見岸です(おかげさまで復活しました)

せれーでさんの考えは相変わらず面白いです。まあ、無敵のソルジャー(面倒だから以下ソルジャーさんで)が少女に対して抱える感情は父性的なものだと自分も同意します。ですが自分には何故か、彼のとる行動にやや不自然を感じます。

一番のところはやはり少女に決闘を申し込んだことですね。実際何故彼が決闘を申し込みながら利き腕で戦わなかったというまるで自分から命を捨てるような行為をとったのか、正直理解できません。どの道にせよ、命を捨てる必要はないでしょう。

自分の正義か少女自身の悪路か、それを少女に選ばせたかったのだとしたら、少女が悪路を選んだらどうするつもりですか? それともソルジャーさんには必ず少女が自分の正義を選ぶ確信があるのでしょうか? そもそも少女の本質は悪党です、そう簡単に悔い改めるのかな? いくら彼が少女と長い時間を過ごしたとはいえ、さすがに少女の心を完全に洞察しきったことはないでしょうし、だとしたら彼がそう自分の命を捨てる理由は何なんだ? このことで少女が正義を貫いたらまだともかく、悪路を選んだらそれはもはや自分の死は無意味に等しい。

身を持って少女に人の死の重さを感じさせたいのなら、ん……そのわりにあんたはこともなくなんなげと人を切り倒しましたね、まあ、悪人ですけど……

そしてもしソルジャーさんが少女を改進したいのならなおさら死んではいけないでしょう。彼は自分自身の目で少女の悪行を見ていたものだし、その時点で彼の改進はまだまだ未完成と言っていいでしょう。これからまだまだ導く必要がある少女に、自分の命を捧げて教育するなど……ずいぶんと勇気がある行為ですね……まあ、もし彼は自分自身が少女にとってかなりの重みを持つ存在だと自覚があるのだとしたら、彼のその行為に初めて意味があると思います。ですが忘れないでください、少女の本来の目的は技を盗むことです、これはつまりある意味、一番最初で少女はソルジャーさんのことをなんとも思っていません。

もっとも、長い時間を過ごした二人の間に何らか絆が生じたのかもしれませんし、結局のところ少女はかなりの思惑をソルジャーさんへ抱いてたのもまた事実です。が、問題はやはり、ソルジャーさんの考えです。彼の行為はどう考えても少女の物事に対する考え方や価値観などなどをよく知ってる上で初めて成り立つものです。でもさすがにソルジャーさんはそれほど人の心を洞察できる人……とは思っていませんが、或いはそうかもしれません。歌にしてしまったからこそ、物語は不完全なものになってしまったとしか言い様がありません。

実際、この長い時間の中に二人に何があったのかは重要なものだと思いますが、歌の重心は二人の出会いと別れの方にに傾いてしまった……はあ、残念です……

まあ、結局音楽としては最高なのでいいんです。

余談ですが、自分のある友達の中で、この歌はこんな感じになってます。
(ギャルゲー的に)ソルジャーさんはヒロインが店主を切り倒したとこを見ました。
選択肢一、説教(→Good End)
選択肢二、決闘(→Bad End)
選択肢三、抱く(→R-18的な意味でTrue End)

ソルジャーさん、まさかBad Endの方を選んだとは……
2012/05/08(Tue) 21:32 | URL  | 風見岸 #-[ 編集]
brycespeedさんへ

コメントありがとうございます!!「利き腕」というのは恐らく剣を両手で持った時下に来る方の手ではないでしょうか。下に置いた手の方が添えているだけの上の手よりも力の負担が大きいですし。彼女は恐らく決闘後彼の倒れたその場でそれに気付いた。PVを見た感じでは彼女の腕に外傷はありませんでしたし…。

この曲はアルバムで最難関曲でしたよね…たぶん。麻枝さんの曲でも屈指です。歌いきったやなぎなぎさんの努力が非常に伺える曲です。殺伐ラジオでは割とランキング下目だったのが残念でしょうがないです(´・ω・`)
2012/05/08(Tue) 22:15 | URL  | せれーで #-[ 編集]
風見岸さんへ

コメントどうもです。復活して何よりでした(´∀`*)少し長くなるので風見さんのコメントを引用しつつコメントしますね。


>>自分から命を捨てるような行為をとったのか、正直理解できません。どの道にせよ、命を捨てる必要はないでしょう。
>>自分の正義か少女自身の悪路か、それを少女に選ばせたかったのだとしたら、少女が悪路を選んだらどうするつもりですか? それともソルジャーさんには必ず少女が自分の正義を選ぶ確信があるのでしょうか? そもそも少女の本質は悪党です、そう簡単に悔い改めるのかな? いくら彼が少女と長い時間を過ごしたとはいえ、さすがに少女の心を完全に洞察しきったことはないでしょうし、だとしたら彼がそう自分の命を捨てる理由は何なんだ? このことで少女が正義を貫いたらまだともかく、悪路を選んだらそれはもはや自分の死は無意味に等しい。

→命を投げだす事に意味はあったと思います。自分の考えでは彼の父性を軸にその意味を読み取ったつもりでした。まずそもそも彼は改進させることに重きを置いていたわけではありません。旅の当初の目的はもしかしたらそうだったのかもしれませんが、彼女の悪党としての生き方をもこの終わりの惑星では憎しみこそ抱いているものの全否定しているわけではないと思います。彼だってソルジャーとして人を殺めているのですし。彼らの盗む行為を完全否定することは彼にはできません。
この決闘で彼女に巣立ちを促すことを目的としました。何故このタイミングで巣立ちを促すかと言えば、その発端は剣を盗んだ行為です。彼はその時悟りました。彼女の悪党としての生き方だってこの過酷な世界では生きるためには「正しい」ことであると。自らが悪党を殺すことを当然のように「正しい」としているように。ですから彼は死後どちらを選んでも良いと考えていました。むしろ選ぶことに意味を持たせました。どちらも彼にとっては生きる上で人間が取る真っ当な道だと考えていますから。


>>身を持って少女に人の死の重さを感じさせたいのなら、ん……そのわりにあんたはこともなくなんなげと人を切り倒しましたね、まあ、悪人ですけど……
>>ですが忘れないでください、少女の本来の目的は技を盗むことです、これはつまりある意味、一番最初で少女はソルジャーさんのことをなんとも思っていません。

→風見さんは彼女の旅の目的を「技を盗むこと」としていますがそれはあくまで彼らの密な時間を描く以前の話ですよ。密な時間を経た後に彼女の中で無敵のソルジャーが大切な人間の一人だと認識されます。でなければ彼女が彼に「悪党」としての生業に気付かれ決闘し、彼を殺してしまったことを後悔し、別の出会いを求めることなどしないでしょう。彼女の中では無敵のソルジャーが大切な人間へと移り変わっています。前述の通り、大切だと想った彼の犠牲を持って初めて彼女は人の命の重さに気付くんです。


>>彼の行為はどう考えても少女の物事に対する考え方や価値観などなどをよく知ってる上で初めて成り立つものです。でもさすがにソルジャーさんはそれほど人の心を洞察できる人……とは思っていませんが、或いはそうかもしれません。

→自分も無敵のソルジャーはそんなに人の心を察することが出来たとは思いません。だって自分のこの考察では無敵のソルジャーは単に自分のしたいようにしているだけですよ。彼のこの一連の行動は父性を持った彼にとって娘に対する成長の一歩を押す単純な心理が働いているに過ぎません。


>>余談ですが、自分のある友達の中で、この歌はこんな感じになってます。ソルジャーさんはヒロインが店主を切り倒したとこを見ました。ソルジャーさん、まさかBad Endの方を選んだとは……

→彼らの恋路に良し悪しをつけることは自分には出来ません。結果彼女は「無敵」の称号を継ぎこの世界で真っ当に生きているのですし、彼女への諭しがあの暴力上等な世界で通じるのでしょうか。あの世界観を持ってして自分はこの記事を書いたつもりです。彼の死が巣立ちを促し彼女に彼女自身の考える真っ当な道へと導くことが出来たのですから決闘を終えたあの結末がBADENDと一括りにされていいものかは疑問です。3つ目の選択肢は父性を抱いた彼にとって少女を抱くことは想像できませんでした。彼らが望む別の形で叶う形なのかもしれませんが。
2012/05/08(Tue) 23:02 | URL  | せれーで #-[ 編集]
はじめましてこんにちわ、ああああと申します。

Googleからふらっと立ち寄ってみてこれは面白いなと読ませて頂きました。
ついでにちょこっとだけ感想を書かせて頂きます。

ソルジャーが父性に近いものを抱いていたということは気が付きませんでしたが他は大体同意でした。

ただひとつ、ソルジャーが少女のたった一人の肉親であった兄を殺してしまったということが結構重要ではないかと思います。ソルジャーがあの悪党が少女の兄だったと知っていたのか?というと正直なところ分かりませんが、そのことを知ったのなら、ソルジャーはいずれ少女に殺されるために弟子として同行させ、決闘の時わざと敗北した理由の1つではないでしょうか。
2012/05/10(Thu) 02:21 | URL  | ああああ #JalddpaA[ 編集]
ああああさんへ

初めまして!!立ち寄っていただけて光栄です。確かに肉親の兄を殺してしまったことに後気付いていたとしたのなら、それをも決闘で利き腕を使わず自ら負けに向かった要因にも成り得ますね。しかしそれを知るためには同時に少女が「悪党」であることを事前に知る必要があると思いまして、改進を大きな目的とした旅路の場合に考えられます。自分としてはこの無敵のソルジャーがどこまで考えを及ばせ旅を始めたのかが完全には分かりませんのでどうなのか…という感じですね。ご意見ありがとうございます!!もう少し考えてみたいですね。
2012/05/10(Thu) 05:37 | URL  | せれーで #-[ 編集]
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